
公私にわたって親交が深い松本人志(59)と中居正広(50)がダブルMCとしてタッグを組んだフジテレビの新番組「まつもtoなかい」(日曜後9・00)が4月30日にスタート。初回ゲストに香取慎吾(46)が招かれ、中居と香取が6年ぶりとなる待望の番組共演を果たしました。
連絡を取りあっていた香取慎吾と中居正広
2016年12月31日のSMAP解散後、2人が共演するのは香取がMCを務めていたテレビ朝日「SmaSTATION!!」の17年4月22日放送回に中居がゲストとして生出演して以来2199日ぶり。両者ともに喜びと緊張感と照れくささが混じり合い、多少のぎこちなさが見えるなかでのスタート。
だが、MCとして最初は「香取さん」と呼びかけていた中居もあっという間に「慎吾」と呼び方が変わり、さらに愛情たっぷりの「お前」も口に。香取も当初の「中居さん」から「中居くん」とSMAP当時の呼び方に戻り、次々に明かされるトーク内容には松本が何度も驚きの声を上げるほどでした。
二人はSMAP解散後も連絡は取り合っており、中居正広が体調不良で休養した際には毎日連絡を取っていたとのことです。
中居正広がSMAPのリーダーは「俺以外だと慎吾」と発言していてこの二人の間には絶対的な信頼があるのでしょう。
現在の新しい地図の3人がなんとなくまとまっているのも香取慎吾がいるからかもしれません。
SMAPで唯一名前が出なかったのはやはりあの人
二人の共演の中で唯一、禁句のように名前が出なかったのは木村拓哉でした。
そもそもSMAP解散の経緯はSMAP育ての親の飯島マネージャーの存在を驚異に感じたジャニーズ事務所が解雇したことが発端で、飯島マネージャーについていきたい香取慎吾、草彅剛とジャニーズ事務所に残りたい木村拓哉。その間で板挟みになった稲垣吾郎と中居正広という構図が生じたことが発端でした。
現在はyoutubeなど裏側を明かすコンテンツが受けている時代ですが、SMAPに関しては根っからのエンターテイナーで裏側を明かすことを良しとしません。
今回の共演で中居正広と香取慎吾がこっそり連絡を取り合っていたことがやっと明かされた程度で本当のところ5人の関係はわからないままです。
木村拓哉の名前が出なかったことで世間は不仲と騒ぐかもしれませんが、実際はそんなことなかったなんていうオチもありえます。
今回の中居正広と香取慎吾の共演はSMAPが解散して、5人それぞれが地に足をつけて活動している現在では、わざわざ共演する理由もないですが、しない理由もなくなったのかもしれませんね。
もう一度SMAPが揃った姿が見たいというファンはいまだに多いですが、実現するかどうかは木村拓哉次第というところでしょう。
テレビで歌えて嬉しかった
— 香取 慎吾 (@ktrsngofficial) May 2, 2023
これからも歌を歌っていきたいから
今も歌っている事を一人でも多くの人に知ってもらいたいから!
明日は愛知でLIVE!
是非香取慎吾のLIVEに遊びに来て下さい!
フルパワー炸裂な #SNGdancers がいてくれたから心強く緊張を楽しめたよ
ありがとう!#BETTING #まつもtoなかい pic.twitter.com/IUHMwDhGHC
ネットの声
フジテレビのバラエティー番組の「見逃し配信」再生回数。これまで、稲垣吾郎氏らゲスト回の『人志松本の酒のツマミになる話』(2023年4月21日放送)が1週間の配信で記録した89万回が歴代最高記録であったが、この記録を2日間で上回ったとのこと。
稲垣吾郎と香取慎吾が記録保持者であるという事実。