亡くなってもまだ終わらない…元KARAク・ハラの遺産を巡って母親が参戦!

昨年11月24日、28歳で自ら命を絶った元韓国女性アイドルグループKARAのク・ハラ。

日韓のファンをはじめ多くの人々がその冥福を祈ったのですが、残念ながら没後も平穏とは言えない言状況が続いているようです。

葬儀当日、約20年前に家族を捨てた母親のS氏が斎場に姿を現したのです。

S氏は自分が喪主を務めると言い出し、ク・ハラの兄ク・ホイン氏とひと悶着起こしたということです。

そして出棺から2日後にS氏の弁護士2人がク・ホイン氏を訪ね、ク・ハラが所有していた不動産の半分を相続すると主張。

ク・ホイン氏はこれに反発し、両者の対立は裁判に発展となりました。

「唯一の肉親」と認め合っていた兄妹

ク・ハラは1991年1月3日生まれ。幼い頃からテレビを真似て踊るのが好きな子供だったのですが、家庭環境は複雑だったことが知られています。

兄妹は早くから祖母に育てられていました。

やがてク・ホイン氏が11歳、ク・ハラが9歳の時、母S氏が家出。

その後、父親は全国の建設現場を渡り歩くようになったといいます。

父親から愛人と一緒に暮らすよう誘われたこともあったようですが、兄妹は断ったそうです。

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遺産の半分は母親のもの?

韓国の民法でも子供と配偶者のない者が死亡した場合、遺産は実の父母が相続する決まりとなっています。

遺産の50%を受け取る権利のあった父親は、「親らしいことをしてやれなかったのが申し訳ない」と相続権をク・ホイン氏に譲渡しています。

残り50%分の相続権は、S氏が持っていることになるのですが…。

これを受け入れがたいク・ホイン氏は3月3日、光州家庭裁判所に相続財産の分割審判を請求する訴訟を起こしたのです。

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兄妹の写真を添えて訴えた「ク・ハラ法」制定

さらにク・ホイン氏は同月18日、改正民法、通称「ク・ハラ法」の制定を求める立法請願を国会に提出しています。

従来の相続の欠格事由に「直系尊属または直系卑属の保護ないし扶養義務を著しく怠った者」を加えることがその骨子。

請願から30日間のうちに10万人の国民の賛同があると、国会に正式受理されて審査の対象となります。

「ク・ハラ法」が成立しても、ク・ホイン氏の訴訟には適用されませんが…。

しかしク・ホイン氏は翌19日、インスタグラムに兄妹の幼い頃の写真を添えて次のようなメッセージを投稿したのです。

「私は妹の死が無駄にならないよう、私たち家族のようにこうしたことに苦しむ家族がこれ以上増えないことを願う気持ちで、『ク・ハラ法』制定のための立法請願を提出しました」

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ネットの声

「親らしいことをしてやれなかった。と相続を放棄した父親が一番人間らしい。」

「どこまで本当かは分からないけど、子どもを捨てておきながら、自分の権利ばかりを主張するって人として終わってる…」

「可哀相な幼少時代。この頃に両親に愛情を与えられてたら、また人生も違ったかもしれない。」

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