「ノックアウトステージ16→8」に出場する、16組の芸人が決定しました。
フジテレビ開局65周年×吉本興業110周年 特別番組『THE SECOND～漫才トーナメント～』（5月放送）が放送されます。
結成16年以上のコンビによる、新たなお笑い賞レース「THE SECOND～漫才トーナメント～」の本戦トーナメント「ノックアウトステージ」。
3月27日（月）・28日（火）の2日間にわたり、「開幕戦ノックアウトステージ32→16」を開催。
32組の漫才師たちが2組ずつ登場し、1対1の“タイマン”形式でネタバトルを繰り広げ、それぞれの対戦を制した全16組が、2回目の本戦トーナメント「ノックアウトステージ16→8」出場への切符を手にしました。
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実力があり、知名度もあるが売れてはいない。中堅芸人たち
「ノックアウトステージ32→16」の結果は、以下の通り。
16組は、この後、4月下旬に開催予定の「ノックアウトステージ16→8」で再びトーナメント戦を行い、これを勝ち上がった8組が、いよいよ5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送で開催する「グランプリファイナル」で、優勝の座をめぐって激突します。
＜Aブロック＞
2丁拳銃 vs スピードワゴン
＜Bブロック＞
流れ星☆ vs 三四郎
＜Cブロック＞
COWCOW vs 超新塾
＜Dブロック＞
ラフ次元 vs ギャロップ
＜Eブロック＞
三日月マンハッタン vs テンダラー
＜Fブロック＞
マシンガンズ vs ランジャタイ
＜Gブロック＞
かもめんたる vs 囲碁将棋
＜Hブロック＞
タイムマシーン3号 vs 金属バット
となっています。
予選も含めてお笑いファンからすると、豪華な顔ぶれとなっています。
もともとm－1グランプリは島田紳助氏が10年で芸人の道を諦めさせるためという理由で始めましたが、再開されたM-1グランプリは芸歴15年までとなり、レベルも飛躍的に向上しました。
一方でテレビは昔のように景気が良いわけではなく、コロナ禍で大人数が集う番組は減少して、コロナの代役出演で実力を示したギャラの安い若手に出演者が切り替わるようになっています。
そこで、芸歴15年以上の芸人が再ブレイクするきっかけとして誕生したのがTHE SECONDです。
お笑いの事務所も売り出し方がなくなった実力のある中堅芸人を抱えているので、この大会は今年好評なら毎年恒例となるでしょう。
一方で、M-1グランプリやキングオブコントといった賞レースやお笑い養成学校がお笑い芸人を大量輩出したものの、賞レースで結果を出した芸人ですら満足な生活水準に達することができない人がいる現実があり、THE SECONDはそんな立ち位置にいる芸人の最後の逆転を夢見させる企画ですが、現実が変わるわけではないですね。
ネットの声
THE SECONDの決勝4時間超あるの…？フジの気合の入れ様が凄い
是非ゴールデンでランジャを見られます様🙏取り敢えずは4/30の勝ち上がりを願わないとだわ
BSフジのお笑い成人式2連覇した磁石が落ちるとか容赦ないねぇTHE SECOND
