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ボイメン小林豊が万引きで契約解除。万引き依存症クレプトマニアとは?

ボイメン小林豊が万引きで契約解除。万引き依存症クレプトマニアとは?

人気男性グループBOYS AND MENの小林豊(33)が8日、昨秋に万引をしていたことが判明したため、同日付で所属事務所からマネジメント契約を解除された。小林は、初期メンバーでグループの代表格。13年「仮面ライダー鎧武(ガイム)」で仮面ライダーバロンを演じたライダー俳優としても知られた。

ボイメンといえば名古屋が誇る人気男性アイドルグループ。同事務所によると、小林は昨年10月ごろ、プライベートで福岡へ旅行に行き、ドラッグストアでヘアケア商品など「複数、おおよそ9000円相当」の商品を万引。店員の通報を受けた警察から厳重注意処分を受けたが、商品代を弁償したことなどから、店側も被害届は出さず、逮捕はされなかったという。 同事務所によると、小林からは、かねて「別の理由で退所を希望する旨の申し入れがあった」といい、当初はこの日午後5時に卒業発表の予定だった。別の理由とは「活動の幅を広げたい」との意向だったという。ところがこの日朝、事務所側が万引事案を把握し、本人に聴取したところ「素直に事実と認めました」。小林は「深く反省している様子」だったという。 このため、事務所側は卒業発表から「急きょ、契約の解除に踏み切った」と説明。公式ホームページで解除を伝えるとともに「ファンの皆様、関係者の皆様には深くおわび申し上げます」と謝罪した。これは後日、警察から聞いたことですが、週刊文春によると小林には中学時代にマエ(前歴)もあったそうです。

万引き依存症の可能性

お金に悩んでいたとも思えず芸能人であれば失うものも大きいので合理的な理由では万引きは説明できません。

このように理由がなく万引きをし続けるケースとしてクレプトマニアと呼ばれる精神疾患の可能性もあります。

一般的に「貧困で物を買うお金がない」「盗む対象となる物が欲しい」等といった合理的な説明のつく単純な動機・理由から行われます。しかし、これから説明するクレプトマニアによる万引きは、そのような単純な動機・理由では合理的な説明がつかない犯行です。クレプトマニアとは、万引きなどの窃盗行為の衝動を抑止できず、反復的に窃盗行為をしてしまう精神疾患です。

①機能不全家庭での生育……例えば、抑圧された子ども時代を過ごした者が摂食障害を起こし食品万引きを繰り返す結果、クレプトマニアとなってしまう例が多いとされています。
②性犯罪の被害体験……強制性交等罪などの被害者が摂食障害を経て、クレプトマニアとなる例も多いと言われます。
③発達障害……万引きが悪いという知識はあっても、それを実感できない障害がある場合、クレプトマニアになりやすい傾向にあるとされています。

これらが引き金となって起こるといわれています。また、クレプトマニアは摂食障害、うつ病、アルコール依存症などと併発することも多いと言われています。このようなクレプトマニアが原因の万引きは、治療を受けなければそのまま犯罪を繰り返すことになります。

クレプトマニアは『リアリティ・バイツ』『シザーハンズ』でヒロイン役を演じていた、90年代のハリウッド女優、ウィノナ・ライダーが万引きを繰り返したことで話題となりました。

逮捕時、ハンドバッグに鎮痛剤や精神安定剤など複数の劇薬が入っていたことで薬物依存であることが発覚し、ウィノナさんはハリウッド俳優のスーパーAリストから名前を消され、表舞台から遠ざかりましたが、現在は療養して表舞台に復帰しています。

所属事務所だけではなく、日本はこのような事例では罰を与えるだけで、根本的な原因の解決をサポートするようにならないので、この人は今後もいろいろ大変だろうなと思います。

ネットの声

怖れず言ってみます。 これはクレプトマニア(窃盗症)という心の病気かもしれません。 病気として擁護するわけでもなく、中傷するわけでもなく。 ただ知って貰いたい。

小林豊さんの事件、10年くらい前かと思ったら(それでもダメだけど)ほんの半年前でビックリした。 金銭的な問題ではなく精神的な問題が大きいと思うので今はただ治療に専念して欲しい。