TOKIOの新プロジェクトの目的はファンクラブの維持。アイドルグループの高齢化に適応した上手なビジネス。

株式会社TOKIOの新プロジェクトが幕を開ける。城島茂(51)、国分太一(47)、松岡昌宏(45)が購入した福島県西白河郡西郷村の約8万平方メートルの土地で、ファンと共に何を行うか決めていく壮大な企画。同社の関連会社として設立した「TOKIO―BA(トキオバ)」の社長に就任した国分太一がこのほど、スポーツ報知などの取材に応じ、前代未聞のプランの構想を語った。

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なかなか無くならないジャニーズグループの理由はファンクラブ維持

国分は「今のスキルや知識の多くは、福島に教えてもらったので。今度は、僕らが全国に教えたり、社会貢献ができないかな」。日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」(日曜・後7時)で縁の深い同県への思いから、同県南部西郷村の約8万平方メートルの土地を購入した。  東京ドーム2個分の広大な敷地をどう使うか、まだ何も決まっていない。「先頭に立つのは僕らではなく、皆さんのアイデア」。近日公開されるオリジナルアプリ「TOKIO―BA」で全国からアイデアを募り、形にしていく。野球場、コンサート会場、温泉―。真っ白なキャンバスに無限の可能性が広がるが、国分は「坂で滑ることも、たこを揚げることもできる。1年目は何もない所で遊んでくださいとかもね」。夏は草や木々が茂り、冬には雪が積もる。イノシシ、ウサギ、鹿も出る。「大いに爪の中に土を入れてほしいし、地球で遊んでほしい」と笑う。  

山口達也が不祥事で脱退し長瀬智也も独立した今のTOKIOを続ける理由は本人同士の絆もあるでしょうが、ファンクラブの維持です。TOKIOの場合12万人のファンクラブ会員がいて、年会費4000円かかります。年間5億円の収入が確保されています。バンド活動もできなくなったTOKIOはコンサートをするわけにもいかないので、このようにファンと交流する機会を設けていると推測できます。このような長期でファンとともに社会貢献していく形はアイドルグループを延命するビジネスモデルとして新しいですね。

KAT-TUN NEWSもメンバーが抜けて解散してもおかしくないですが、TOKIO以上のファンクラブ会員がいるので、辞めるにやめられません。嵐に関しては活動していませんが300万人のファンクラブ会員がいます。

ネットの声

DASH村、男米、福島県庁TOKIO課、そして西郷村で新プロジェクト。

すごくおこがましいのだけど、福島県民の私にとっては勝手に知り合いのような気持ちになるんです。

TOKIOのみなさん、ありがとう。

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