近藤真彦(56)が、無期限芸能活動自粛処分
歌手でタレントの近藤真彦(56)が、無期限芸能活動自粛処分。 不倫を報じられて以降、沈黙を守っていたマッチが「無期限で芸能活動を自粛させたい旨」を所属するジャニーズ事務所に申し入れたことを発表した。
芸能界のスキャンダル処分の例外の変化
ここ数年のワイドショーや芸能界は視聴者数が多く、エンタメ産業にお金を多く使う女性の声が大きく反映されるようになり、とくに不倫についての位置づけが大きく変わり、不倫した男性芸能人は現在では犯罪者と特に変わらない扱いを受けます。
以前まではジャニーズ事務所のような大手芸能事務所は例外的事例としてあまり、報道されない忖度があったのかもしれませんが、ネット社会がそれを許さなくなり聖域は無くなりつつあります。
大手事務所にいても守ってくれないとなると、事務所から独立する人は増えていくでしょう。
不倫をしても活動停止していないのは吉本興業のダウンタウン浜田雅功、千原兄弟の千原せいじ、千鳥の大吾くらいでしょうか。本人のキャラクターや、そもそも好感度で勝負していないという部分もありますが、吉本興業の力の強さもまだ一部機能しているともいえるかもしれません。
25歳下の一般女性(31)との不倫で無期限活動自粛となった歌手、近藤真彦が出演するタイヤ&ホイール専門店「フジ・コーポレーション」のCM契約が解除され同社は「損害賠償などを含めた今後のことは弁護士に相談しています」と明かしています。
過去には、交際していた中森明菜との婚約会見と説明しながら公の場で付き合っていませんと交際を否定し、中森明菜を自殺未遂に追い込んだ事件は芸能界ではタブーとされている事件の一つですが、今だったら大変なことで、女性から大バッシングを受けたでしょう。
大手芸能事務所や芸能界の利益共同体自体が経済規模が縮小しているにもかかわらず、ネットと週刊誌、ワイドショーによりプライベートを明かされ、公開処刑されるため、あまり芸能人になるメリットが無い時代になってきた印象を受けます。
今後は自分の責任の及ぶ範囲でセルフプロデュースして自分で個人事業主として経営し芸能人としても社会人としてもバランスを取り、芸能界以外にも安定した食い扶持を持つ人が強いですね。
大手企業に就職したサラリーマンにも同じことが言えるかもしれません。
近藤真彦の処分なんて、数十年遅いわ!!
かの歌姫に金の無心やら騙して金屏風前の謝罪会見。やっと少しだけ報いが来たか。ほんとの報いはこれからもっと、ちゃんと受けろ💢— けいちゃん (@k_244_k) November 17, 2020
ネットの声
悲しいことに渡部が不倫しても「これだから人力舎は」って言われないし東出が不倫しても「ユマニテ最低だな」とはならないけど近藤真彦が不倫すると「これだからジャニーズ最低だな」ってなるんだよね、ジャニーズってだけで纏めて叩いても良いと思ってるヤツ、いつまで思考停止してんのかね。
近藤真彦の不倫ねえ…金屏風に比べたら、別に今更驚くようなことじゃないというか、根っからこういう人間なんだろうなとしか思わないや。曲は好きだけど、個人的にはずっと”残酷な人”っていう印象がある
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