
アマゾンジャパンが4月12日に会員制プログラムである
「Amazonプライム」の年会費を値上げすることを明らかにしました。
明らかに…というのが正式発表ではないのがAmazonらしいですね。
コスパの良いAmazonプライム
【Amazonプライム 年千円値上げ】https://t.co/eSWJE2sLFK
「Amazonプライム」が年間プランで4900円(税込)と、1000円値上げされ、月間プランは従来の400円(税込)が500円(同)に値上げされる。日本では初めての値上げとなる。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年4月11日
Amazonプライムを「お急ぎ便」や「送料無料」などの特典を使っている人は多いでしょう。
また、動画配信サービスとして利用している人も多いと思います。
動画配信サービスに限っていうと、他の動画配信サービスよりも
月々が格安の料金で見ることができるのは大きなメリットなのです。
この動画見放題の「Prime Video」は2015年に始まりました。
同じ年に音楽聴き放題の「Prime Music」も始まっています。
さらに、2016年には「Amazon Photo」、2017年には食品配達の「Amazon フレッシュ」
そして、電子書籍読み放題の「Prime Reading」などを提供してきたのです。
料金はどうなった?
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Amazonプライムの従来の料金は年額が3900円、月額が400円でした。
これが、既存の会員は次回の請求分から、年額4900円、月額が500円になります。
サービス内容に比べて、Amazonプライムの料金は格安と言われてきたので、
今回の値上げはある程度予想通り、
あるいは、しょうがないという声が多数です。
いつも突然やってくる
いつものことですが、こういった情報はネットなどでリークした情報が流れ
後からプライム会員に通知が届くといったことが繰り返されてきました。
サービスの追加などが良い例なのですが、
今回のような価格の改訂などは何ヵ月も前から
告知するなどの配慮がほしいものですが、
Amazonのやり方は常に唐突に発表されるのが
批判の的となっているのです。
ネットの反応
これがAmazonのやり方だよ。安く囲い込んで会員が増えたらドカンと値上げするんだよね
Amazon一強はうれしくないかも
配送料が上がった問題もあるのでは?
いろいろな声が聞こえてきますが、
これまでが安すぎたという声が多いのも事実です。
動画配信サービスだけでも、他の動画配信専門のサービスにひけをとらないのに
料金は半額以下といった感じですから。
今回の値上げでも半額以下ですから
許容範囲といえるのかも…
今回の値上げで会員の減少につながるということはないでしょう。
しかし、なんとなくあちこちで値上げが相次いでいるのが気になるところですけどね。
Amazonプライムの料金は米国では日本の倍となっている点も見過ごせません。