自民党55年体制が復活。歴史を見ると今後の政局がわかる!

日本において、与党第1党は自由民主党が占め政権を維持し、野党第1党は日本社会党が占めていた体制で自民が過半数割れせず3分の2も取れないので政権交代も憲法改正も起こらない体制。1955年(昭和30年)にこの構図が成立した。崩れたのが民主党政権誕生ですが、再び55年体制が復活しています。

冷戦と55年体制

東西冷戦で世界が混乱する時代に55年体制は盤石。理由は日本の左派は日米安保反対で憲法9条保持。これは現実的ではないので国際情勢が不安定になれば現実的な安全保障を提案できない左派が過半数を握ることはなくなるのである。

権力争いは自民党の保守グループと自民党のリベラルグループに第3極が加わる形で行われることになります。

1988年ソ連崩壊で冷戦が終結すると55年体制は崩れ始めます。

政権交代は自民党が割れた結果誕生した。

1993年リクルート事件をきっかけに生まれ、政界浄化やリベラルな政治改革を訴えていた。両者をあわせた計10人の議員、武村、田中、鳩山由紀夫、三原朝彦、佐藤謙一郎、渡海紀三朗、園田博之、岩屋毅、簗瀬進、井出正は宮沢内閣への内閣不信任決議可決に伴う衆議院解散の直後に離党。「新党さきがけ」を結成。創設者は鳩山由紀夫。同時に小沢・羽田孜岡田克也ら改革推進派は内閣不信任案に賛成票を投じて自民党を離党し、新生党を結成。二つの元自民党グループが後に合流しえ民主党のおおまかな源流となります。

1998年に誕生した民主党は2009年に政権交代を成し遂げます。

米中新冷戦で復活した55年体制

アメリカと中国の対決が表面化して日本の軍事的脅威はかつてないほどの状態となっています。そこで米ソ冷戦時代の55年体制に近い新55年体制が復活しています。歴史を見ると55年体制においてゲームチェンジャーとなったのは左派勢力ではなく自民党党内の権力争いと第3極の動きです。

安倍政権、菅政権は党内が割れないように全体をまとめていますが、独自の動きを見せるのが中国と近い二階派で小池百合子と接近しています。

また、第3極の中心である地域政党の先駆け的な存在が元大阪維新の橋下徹。元東京都知事と元大阪府知事が大都市圏の地域政党として強調すると面白いですね。

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ネットの声

55年体制から一貫して、自民党は公約と言えるものを創造できた試しがない

実際に民主党与党時代にあれだけ批判した「子ども給付金」「高等教育の無償化」などの施策は盗用し反対した事実すらなかったように独自だとイキりだす始末
先般の大学教育の無償化の公約は、出世払いという詐欺でもある

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