悲報 石川遼が自粛警察に捕まりJGTO副会長を辞任。

プロゴルファー石川遼が、今週行われる「三井住友VISA太平洋マスターズ」(11日~/静岡・太平洋クラブ御殿場コース)出場を辞退すると発表した。 来季の米下部ツアー出場権をかけた予選会出場のため渡米していた石川は、同トーナメントから国内ツアー復帰を予定していた。 翌週以降のシーズン残り3試合については、日本ゴルフツアー機構JGTO)の判断に委ねるとし、JGTO副会長、ジャパンゴルフツアー選手会の副会長と理事の役職について辞任する意向も示した。 石川は10月24日に予選会から帰国し、14日間の自主隔離期間中は待機場所として申告した千葉県内のゴルフ場に滞在。9日発売の写真週刊誌「FLASH」で一般客も利用する練習場やコースで調整していたと報じられ、「この度の週刊誌報道に関しまして、支えて下さっているファンの皆様、関係者の皆様にご心配やご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。帰国時に、空港の検疫にて登録した待機先(ゴルフ場)で、入国者健康チェックを毎日受け、14日間の隔離を行っておりましたが、一部至らない点があったことを重ねてお詫び申し上げます」と陳謝していました。

厳密に言えばルール違反だが・・・

石川は10月24日に予選会から帰国し、14日間の自主隔離期間中は待機場所として申告した千葉県内のホテル併設のゴルフ場に滞在していました。

ホテル付のゴルフ場なら隔離期間に調整してコンディションを維持することも可能だと考えたのでしょうが、ゴルフ場は一般客も利用するため厳密に言えば隔離を行えていないことになり、ルール違反です。

ただし、屋外の広いゴルフ場では距離を取っていればウイルスを感染させることは考え難く、この辺りの線引きは非常に難しいですね。

もともと日本は憲法上の理由で法規制が出来ないため、自粛ムードを醸成することで感染症対策を行ってきた経緯があり、社会的な影響力のある人こそルールを守る必要がありますが、今回の件は、厳密に言えばルール違反ですが、ルールの目的である感染症対策には一定程度配慮されていて、ルールを反した部分も娯楽ではなく、仕事上必要な行為です。

それでも、正論を振りかざして他人に制裁を加えたい人、いわゆる自粛警察が日本にいる以上はたたかれるのも仕方がないのかもしれません。

自粛警察から逃れたいのであれば海外に逃げるしかないでしょうし、才能のある人は海外を選択していくことが増えるでしょう。

ネットの声

反省しているの?または、自らにペナルティーを下して自粛するの?何もしないのなら、ただの見せかけポーズだろう。少なくとも、日本のプロゴルファー登録している者なら、きちんとしなきゃ。俺は、注目される人気プロだから、[問題ない]と思っている気配は感じるな。協会は、早急に周囲が納得し、アマ、プロとも模範になるような処分を下すべきだろう。そうでなければ、法律をプロはやぷっても許されることになってしまう。

若くして注目されてまわりにチヤホヤされて歳を重ねるとこういう大人になるという見本のような人だよな。30にもなる人間がこのような行動をすればどうなるかもわからないとは情けない。こんな方がJGTOや選手会の要職ついているとは先が思いやられるな。奥さんを含め石川選手の周りにいる人達も人達だと思う。
紙切れ一枚の謝罪文で片付けられるような案件じゃないと思いますけど。

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