
こんなZを待っていた!
日産新型フェアレディZのビッグマイナーチェンジが取りざたされています。
凋落激しいと言われている日産の切り札となるのでしょうか。
予想と希望的観測はこうだ
フロントは初代「S30型」からくる丸形のヘッドライトや角を持ったグリルを採用。
懐古趣味っぽいですが、Zはやはりこうであってほしい。
そして、ハイパフォーマンスなエンジンに対応するため開口部を拡大。
初代からフェアレディZの特徴となっているロングノーズスタイルをより強調してほしいのです。
新型のフェアレディZカッコよすぎ!!S30そっくり! pic.twitter.com/tqx2ehwL5P
— 初代インパルス【螺旋】 (@NCHMspNRR6FvBfB) January 28, 2020
ドライバーをリアよりに配置することで後輪のグリップを直接感じるようなドライビング体験が可能となります。
現行のフェアレディZ(2008年登場)からモデルチェンジなし…
フェアレディZは、初代モデルが世界中のスポーツカーに大きな影響を与えた稀有な存在です。
6代目となる現行型はモデルサイクルが長期化。
GT-Rとは対照的に積極的な改良は行なわれていないという寂しい状況なのです。
現行フェアレディZの販売が低迷
現行フェアレディが売れていません。
モデルサイクルが長期化していることも一因なのですが…。
大きな要因として、3.7リッターV6というエンジンが現代には過剰だったのが大きいのは間違いないでしょう。
販売低迷によって改良が行なわれないという悪循環に陥っているのです。
とはいっても、フェアレディZのフルモデルチェンジはしばらく行なわれない様子。
開発費が膨大になりますから、もともと売れ筋の良くないスポーツカーに巨額投資する余力は日産にはないでしょう。
しかし、今年あたりにはスタイルの変更が取りざたされています。
スカイラインに搭載されている3リッターV6ターボの搭載といったビッグマイナーチェンジを受ける見込みです。
フェアレディZもGT-Rと並ぶ日産のシンボルだけにビッグマイナーチェンジでつないでもらい、
次期モデルには初代モデルのようなスポーツカーというジャンルに大きな影響を与えるモデルに再びなってほしいものです。
ネットの反応
「フェアレディは貴婦人、美しいお嬢さん、Zは究極、未知への可能性と夢を意味しておりクルマにも洗練されていく美しさを求め命名されたそうだ。次期モデルチェンジはゴリゴリのマッチョではなくふりかえるような美女でありますように」
「このまま終了は寂しいから新型待ってるけど、今の日産の状況で売れないスポーツカーに心血注ぐかどうかはわからない。最悪eパワーのユニット載せただけのZとか出るかもしれん。」
「Z33からの2シーター化が結局大失敗。スカイラインクーペの方が売れた時点でZ34は2/2に戻してスカイラインクーぺを消すべき。」
グラマラスはいいので、スタイリッシュなZの復活を願いたいですね。