いよいよ新型スープラのデリバリースタートです。

これからは新型スープラを公道で見る機会が多くなりそうですが、

販売台数が少ないので見かける機会の少ないレア車の声も

名前は「GRスープラ」

新型スープラのデリバリーが始まりました。

これまではメディア限定ということで、展示されたスープラしか見ることができなかったのですが、

これからは新型スープラを公道で見かける機会もあるでしょう。

しかし、販売台数が極限まで絞られているので、

公道で見かけたらそれはかなりレアな体験になるかもしれません。

生産台数を絞っているので、予約は受け付け開始からすぐに完売という状況です。

絞っているのはトヨタならではの戦略があるようです。

というのは、スポーツカーは特に最初に予約が集中しがちで、

6ヵ月後には沈静化するどころか、

予約が全く伸びないという傾向が続いているのです。

17年ぶりのスープラで話題性十分といっても、

メーカーが慎重になるのは当然です。

売れる目算もありながら生産台数を絞ったのは

トヨタがスープラにかけている意気込みすら感じさせるのです。

そして、今回ちょっとしたことですが話題になっているのが名前です。

プロモーションでは「GRスープラ」となっているのです。

今回のスープラは通称名は「スープラ」であっても、

「GR」という文字はどこにもありません。

ということは、GRはあくまでも愛称ということになるのです。

これは、車のネーミングにはよく使われる手法とも言えるのですが、

スープラでいいのに頭にわざわざGRとつけたのが解せないという向きもあるのですが、

通称名を「スープラ」商品名を「GRスープラ」ということで整理できるようですよ。

そして、GRの意味ですが、

「GAZOO Racing」なんだそうです。

スープラの開発を担っているチーム名で、トヨタのカンパニー制の中でも、

「GAZOO Racing Company」としてある意味独立した存在となっているのです。

だからこその「GRスープラ」なのですね。

GRスープラってどんな車


トヨタのGRが作ったスープラといっても、今回のスープラはBMWとの共同開発です。

エンジンに至ってはBMW製ですから、商品企画においてGRが企画・開発に携わっていると考えていいでしょう。

86には「86GR」というモデルがあって、それも当然ですがGRがよりスポーティになるように手を加えたモデル、

といった意味になるのです。

GRスープラはBMWのZ4と兄弟車になります。トヨタの86とスバルのBRZとの関係を考えるとわかりやすいですね。

今回のスープラの最上位モデルは「RZ」です。

詳細なスペックはスープラの公式サイトに譲るとして、

今回はBMWとの共同開発が大きくクローズアップされています。

エンジンは、3リッター6気筒/2リッター4気筒のパワートレイン、どちらもターボエンジンです。

エンジンや足回りはBMW製であり、

トヨタが受け持ったのは、外形デザインと車両のチューンぐらいでしょう。

しかし、そういった仕上げの部分にトヨタらしさがいかんなく発揮されているのはいうまでもありません。

ついでにいうと、人気の3リッター6気筒ターボエンジンのRZ、廉価版の2リッター4気筒ターボエンジンといった図式になりますが、

日本で走るには、2リッター4気筒ターボエンジンで十分ですし、こちらのほうが走って面白いと感じるでしょう。

3リットルは確かに余裕を感じるのですが、反対に余裕しか感じない…。

がんばってる感は明らかに2リッター4気筒ターボエンジンですよ。

やっぱり車はスポーツカーがいい!

一時期、トヨタのラインアップからスポーツカーが消えました。

そこから、86の復活、GRテイストのモデルなどスポーツカー回帰が著しく、

ついにスープラの復活となったのです。

スポーツカーは今も売れない時代です。

しかし、売れないから作らないのではなく、

売れなくても作るという姿勢がいいですね。

確実にコアなユーザーはいるので、今回のように生産台数を絞るのはいいことでしょう。

それだけ、値段も高くなりますが、

それでも、今回は抑えたほうではないかなというのが大方の意見ですよ。

ネットの反応

「トヨタ単体でスープラ作れないのが悔しい…まあ、出すことに意義があるけどね」

「高額でも自社でR35 やNSXを作ってる日産やホンダはえらいと思う」

「車が主婦受けする白物家電化している中で、スポーツ車を絶やさずに続けていく姿勢が大事」

やっぱり車の王道はセダンでありスポーツカーですよね。

ルマンの2連覇も嬉しいニュースでしたし、

世界のトヨタがスポーツカーを牽引してもらいたいです。

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