捨てたらもったいない?!パスタの茹で汁を有効活用する方法8選!!
パスタを作るとき、ゆで汁をそのまま捨ててしまってますか?
実はパスタのゆで汁って万能だったんです!!
あっと驚く有効活用方法がこちら。
茹で汁を有効活用?!
大人気のパスタ料理。イタリア生まれの食べ物ですが日本でも特に女性などから人気を得ていますね。
現在の日本では、パスタの年間消費量が1世帯当たり全国平均にして約3キロもあるそうですよ!!
一食が80~100グラム、約20~30食分とすると月に2〜3回はパスタを食べている計算になりますね!!
自宅でパスタ料理を作る際に、必ず出る『茹で汁』。
あなたはこの茹で汁をどのように処理していますか?
まあ、大抵はザルを通って排水口へと流しているのではないかとおもいます。
しかし、いつも捨てている茹で汁には、様々な活用方法があったことが判明!
是非捨てずに有効活用してみてくださいね!!
1、パスタ料理の仕上げ
ソースをパスタに絡める時、汁に含まれるタンパク質が、乳化剤の役目を果たすので、茹で汁を加えるとソースが滑らかにパスタに馴染みます。
ゆでる際に塩を入れていることもあり、下味がついているのでソースも一層美味しくなりますよ。
2、パン・ピザの生地
先ほど書いたようにパスタは塩を入れて茹でます。その汁が、一つまみの塩を加えた水を必要とするイースト生地に活用できるのです。
パンやピザを作ることが多い人は是非やってみてくださいね。
3、豆類を浸ける
料理の下ごしらえとして、乾燥豆を一晩水に浸けて戻す時にも、茹で汁が活用できます。
やはり下味がついているのでうまみが増しますね。
4、野菜を蒸す
パスタが茹で上がった後、鍋の上に蒸し器を設置して野菜を蒸すことができます。
これは、レストランでも使われている裏ワザだそうです。
5、スープのベース
茹で汁をスープに使用することで、僅かにトロミをつけることができます。
茹で汁で蒸した野菜を鍋に移し、そこに汁を加えて味付けをすれば簡単に野菜スープができます。
6、鍋・食器を洗う
なんと、ゆで汁で食器を洗うこともできるそうです。
茹で汁に含まれているサポニンが界面活性剤の働きをするそうです。温かい茹で汁を使うことで油汚れをキレイに洗い流し、洗剤や水の節約ができます。
7、髪パック
これは意外な活用法ですね。
冷ました茹で汁をトリートメントの要領で髪に馴染ませ、マッサージしてから5分ほどでしっかりと洗い流します。
茹で汁に含まれるタンパク質が髪の組織と結合してダメージを修復し、アミノ酸が髪の毛を柔らかくしてくれるそうです。
8、足湯
温かい茹で汁を足湯に使うことで、汁に含まれているデンプンが皮脂の汚れを除去します。
また、汁に含まれているアミノ酸が新陳代謝を促し、角質除去やむくみに有効的です。
いかがでしたでしょうか??
何気なく捨てていたパスタの茹で汁は、たくさんの活用法があったことにびっくりですね!!
是非上手く利用して下さいね。
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