
食品や建築物のクオリティが低いことによる報道が目立つ中国製。
現在はクオリティもあがっていると思いきや、中国製の○○が崩落したとして話題になっています。
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○○崩落
今回崩落してしまったのは、橋。
聞いただけでも甚大な影響を与えてそうですが・・・、実際にはまだ完成前でした!www
その中国製の橋が崩落した場所はケニア西部ブシア郡にあるシギリ橋。
以前から川を渡ろうとして死亡事故も起きている地域で、橋の建設が急務だったのですが、このような結果になりました。
そして、この橋の建設でかかった費用は1200万ドル(約14億円)でした。
インフラがまだ十分に配備されていないケニアにとってこれは痛いニュースになったようです。
ネットの反応
・驚きがないことが驚き
・14億がおじゃんになるのは応えるんじゃないか
・なぜ日本企業で受注しなかったのか
・中国製のぬぐえない手抜き感
・でかい建造物でもアウトだし、小さい製品でも何かしら欠陥あるんだろうなと
・Made in Chinaはあかんですね
過去中国製で崩落したもの
中国製で崩壊したものは橋に止まりません。
2015年にはわずか築30年でビルが崩壊したとして話題になっていました。
ある報道では下記のように記載されています。
80~90年代に建てられた建物の多くがすでに老朽化し、“砂の城”と化している。2008年の四川大地震や2014年に雲南省で起きた魯甸地震でも、この時期に建設された建物が多数倒壊している。経済ばかりが優先され、成長過程での無秩序や拝金主義を背景とした寿命の短い建築品質を反省する動きが中国国内で強まっている。
中国国営の新華社は、「80~90年代に建てられた建物に倒壊事故が頻発している。中国では新築建物の寿命は30年未満で、英国の4分の1でしかない」と報じている。
これに対して、ジャーナリストによると中国ではコストを抑えるため、劣悪な素材を使うことがメジャーになっているそうです。
安全基準は設けているそうですが、ワイロ等でごまかされてその基準は見て見ぬふり。
このように建築されたものに対して、誰も責任を取らないケースがほとんどとのこと。
もうしばらくはMade in Chinaを避けたほうがよさそうです・・・!