【おかわり有料】やよい軒の乱!?
「ごはんのおかわり無料」を売りにして全国展開をしている「やよい軒」ですが
ここにきて「おかわり有料化」を実施
これにはネットでも衝撃が走っています。
不公平感を是正するということで…
やよい軒のごはんおかわり有料化、どこの店舗が対象になるのかと思ったら、大塚とか町屋とか南千住とか、食うのに困ってる人がいそうなところじゃないか!有料化するんなら、せめてもっと金持ちが来そうな店舗にしてほしい。 pic.twitter.com/qqWFWqXa3E
— プレヤード (@pleiad_) 2019年4月19日
全店舗ではなく一部の店舗(約3%)で4月16日から、
白米のおかわりは30円~100円、
十六穀米のおかわりは50円へと有料化したのです。
これには、お客さんからの価格に対する不公平感があったとされています。
実際に小食の人でしたら、同じ価格なのですからそういった感情になるのも理解できます。
やよい軒としては、試験的に3%の店で「おかわり有料化」を実施して、
お客さんの評価を検証、今後の方向性を決めるとしています。
ネットの反応
やよい軒の存在価値なくなるやん
人が得してるのが気に入らないんだね
由々しき問題ですよ。やよい軒といえば、おかわり自由だったんですけども、我々の勝ち取った自由が脅かされている
いろいろな声が出ています。
多くは非難の声となっているのですが、こんごはどのようなことになるのでしょうか。
経営としては愚策
やよい軒では、他の飲食店とどうように高齢者や女性の利用が増えてきています。こういった層は健康などに配慮する客層です。
それでも、男性客が割合としては多く、その半数がごはんのおかわりをしているのです。
識者の声です
小食とおかわりのニーズが拮抗している状況で、おかわりを有料化するのは経営の愚策です。
おかわり派は反発して逃げていくでしょう。
いっぽうで、おかわりなしでも価格は変わらないのですから、小食派が増えるわけでもありません。
不公平感があるのなら、おかわり自由とおかわりなしで価格差をつければよかったのです。
具体的には、おかわりなしのほうの値下げですね。
おかわり派の負担は増えませんし、新たは小食派を呼び込むことができるからです。
おかわりの有料化は誰も得をしない
まさにこれなのですが、
おかわりの有料化で得をする人はいません。
気軽におかわりができることが売りだったやよい軒で
このことで逃げた客はもどってはこないでしょう。
反対に同じようにおかわり自由にしていたお店は
これを反面教師にして、やよい軒からの客を呼び込み
小食派の人向けには、おかわりなし価格を下げればいいのです。
行動に移したやよい軒は
利用者のニーズに対応したということですが、
その対応の仕方がまずかったですね。
いずれにしても、試験段階ということで、
今後のやよい軒の動きが注目されます。
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