りゅうちぇるの自殺に女性ホルモン注射が影響か。

7月12日、タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが渋谷区の所属事務所で、死亡した状態で発見された。享年27。警視庁は自殺を図ったとみている――。 「12日夕方、事務所にやってきたマネージャーが、ryuchellさんが倒れているのを発見し、すぐに119番通報、救急隊員が駆け付けたものの、既に息絶えており、その場で死亡が確認された」(社会部記者)

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女性ホルモン注射の副作用が影響か。

自殺の理由は本人にしかわからないこともあるでしょうがryuchell(りゅうちぇる)さんは性自認が女性で、女性になることを望んでいたと本人がコメントしています。

直前には顔だけではなく体つきも女性らしくなっていたことから、性転換のために女性ホルモン注射を受けていたと推測されます。

8月26日にモデルのpecoとの離婚を発表した際には「女性を好きになることは、僕の人生の中で初めて」「夫であることには、つらさを感じてしまう」とカミングアウト。「これからは夫と妻ではなく人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね、という形になりました」と報告していた。

医療ジャーナリストの那須優子氏によると、岡山大学病院が行った調査によると「自分の性別に違和感を抱く」人達の自死願望は回答者の68%を占め、自傷行為や自死未遂の経験者は20%を超えた。もともと自己否定感と自死願望を抱えている上に、ホルモン治療を始めると精神的に不安定になり、さらに自死率が高くなるという。

特に男性が女性ホルモンを打ち始めると、胸が大きくなるなど体が女性化する一方で、心は女性化についていけなくなるとのこと。「女性が生理前にイライラしたり、気分の浮き沈みが激しくなる」のと同じことが起こるものの、生物学的には男性の脳みそであり、女性的なホルモンバランスの乱れに抵抗力がないことから、発作的に自傷、自死に及んでしまうことも多いというのです。

日本で初めて性同一性障害の患者に性転換手術を行った埼玉医科大学は、外科医や精神科医など複数の医師が診察した上で、倫理委員会で慎重に性転換手術の是非を決める。これも性同一性障害以外の精神疾患があったら、取り返しがつかないからだ。男性器を切った後、女性に変わった自分の体に絶望して命を絶った患者もいる。

このように性転換手術は大きなリスクを伴うものです。

見た目を女性に近づければ近づけるほど、本来の男性としての体とのギャップに苦しむということですね。

多様な生き方を訴えてきたりゅうちぇるさんは同じ境遇にある人にとっては希望の存在だったかもしれませんが、りゅうちぇるさんが最後に残した問題提起はあまりにも複雑で重い結末となったといえるでしょう。

ネットの声

りゅうちぇる、女性ホルモン入れてるせいも大きいのでは。男性ホルモン入れるとすごい楽観的になるから、その反対だもんな。

りゅうちぇる死んだらし…えぇ…
性適合手術受けた人間は確か24%の自殺率
母数が少ないのにすごい死ぬ
理由は色々あるだろうけど女性ホルモンはバケモンよ…キレイになりたい程度でやるもんじゃない…

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