「私が猫を飼うなら…」マツコの言葉、命の大切さを考えさせられる…

度々、名言を発言する、マツコ・デラックス。

ペットたちの辛すぎる現状、

日本問題点を突いた言葉

「考えさせられる」の声、多数。

 

 

 

マツコ『夜の巷を徘徊する』

迷い犬

<出典:わんちゃんホンポ>

今回話題になっている話は、

2月15日放送、

人気バラエティ番組『夜の巷を徘徊する』

でマツコがホームセンターで出会った、ある女性との会話。

その女性は犬や猫を保護するボランティア活動をしている方でした。

 

2014年、日本での保護された犬は5万3173匹、

猫で9万7922匹と報告されており、

また、その内殺処分数は2015年で

犬・猫合計で約8.2万頭(犬1.6万頭、猫6.7万頭)

と言われています。

 

殺処分方法は、

炭酸ガスを使って窒息死、または注射を使った安楽死という残酷なもの。

 

何万もの命が、人間の勝手な決まりで殺されているんですね。

本当に、胸が痛みます。

 

今回マツコは、

このボランティアの女性に出会いこんな事を話しました。

 

 

 

マツコの言葉が胸に刺さる

マツコ 夜の巷を徘徊する

<出典:girlschannel>

「猫を飼うなら、絶対に保護猫から飼おうと思ってる。

1人暮らしの子とかが、簡単に飼うじゃない。

引っ越しする時とかさ、彼氏が猫アレルギーとかで、すぐ捨てたりするのよ。

思い付きで飼うからさ」

 

そうです、若い人だけではなく、歳を重ねた大人でも、勝手な人間の事情でペットを簡単に捨ててしまう現実があるんですね。

 

そういったペットを保護、

育てている団体は全国に数か所あります。

定期的に譲渡会など開かれており、新しい家族を募集していますよね。

 

こういった日本の現実を、

マツコは全国放送で言及し、

放送を見ていた視聴者がネットで拍手喝采となっています。

 

ネットからの声

“マツコさんの発言で、もっと保護されている犬や猫の里親が増えるといいな。”

 

“命を育てることは責任が求められるもの。

みんな、それをちゃんと理解していないと思う。”

 

“マツコさん、ありがとう…!”

 

“近所の広場で譲渡会をしているのを見たことがあり、

あまり興味はなかったけど、今回考えさせられた。”

 

“日本でこんな残酷な事があるなんて…改めて考えさせられた。

でも、どうしようもなくて殺処分とかになるってことだよね。”

 

“簡単に捨てる、って事実を目の当たりにした事がある。

子猫の時は可愛がってたのに、大人になったらもういいやって人、知ってる。”

 

“猫の避妊についても問題になってるよね。

外で妊娠して5~6匹産まれるの繰り返し。だから猫の殺処分がこんなに多いのか。”

 

今回のマツコの発言に、実際ボランティアとして保護活動をしている団体から、

ペットを飼おうと考えている家族、

若者まで、心にささる言葉になったようです。

 

殺処分の数は年々減っているようなので、

このまま減り続けることを心から願います。

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