
日本人女性ライカが留学によって訪れたモスクワでロシア人女優と出会うラブストーリー。
監督は『アイコ十六歳』などの今関あきよしが務める。
主演にはオーディションによって選ばれた宮島沙絵とクセーニア・アリストラートワ。
『ライカ』:作品情報
<出典:映画.com>
語学留学のために日本から飛び出した女性・ライカはロシアのモスクワを訪れる。
そこで出会ったのはロシア人女性のユーリャ。
彼女は女優を目指して頑張っており、ライカとともに共同生活を送るようになる。
ライカは母親を亡くしておりその面影をユーリャに重ねて甘えるように。
ユーリャの方もライカのあどけない感じに癒されていくようになり
二人の間には特別な感情が生まれる。
深い愛によって結ばれ始めたライカとユーリャだったが
そこへ突然ニコライという青年が現れたことによって二人の関係は思いも寄らない事態になっていく。
ロシアのモスクワを舞台に語られる日本人女性とロシア人女性の愛。
監督を務めるのは『アイコ十六歳』や『カリーナの林檎 〜チェルノブイリの森』でメガホンを取った今関あきよし。
『ライカ』予告動画
日本人女性・ライカ役を務めるのは、今作のためのオーディションによって選ばれた宮島沙絵。
女優を目指すロシア人女性・ユーリャ役をクセーニア・アリストラートワが演じます。
『ライカ』スタッフ&キャスト情報
・映画公開日:2018年2月17日
・監督:今関あきよし
・脚本:いしかわ彰
・エグゼクティブプロデューサー:嶋田豪
・プロデューサー:高瀬博行/星野晴美
・出演者:宮島沙絵/クセーニア・アリストラートワ
『ライカ』:あらすじ
<出典:映画.com>
語学留学という名目により日本からロシアのモスクワを訪れた女性・ライカ(宮島沙絵)。
彼女は1957年にソ連が打ち上げた宇宙船スプートニク2号に載せられ
初めて地球軌道を周回した動物である犬の「ライカ」の境遇を自分自身と重ねていました。
ライカはモスクワにある小さな町でロシア人女性のユーリャ(クセーニア・アリストラートワ)と出会います。
ユーリャは女優を志望しており、ライカと彼女はアパートでの奇妙な共同生活がスタートすることになります。
ライカは母親を亡くしており、ユーリャに対してその面影を見るなど甘えていきます。
一方でユーリャもライカの天真爛漫であどけないところに惹かれて癒されていきます。
やがて二人の間には特別な感情が生まれ、互いに深い愛によって結ばれはじめていきます。
そんななか突然、ニコライという青年が二人の前に現れ……。
全編をロシアのモスクワでロケを行った本作。
日本人とロシア人、二人の甘くて濃密で恋人同士のような関係を描きます。
ぜひご覧ください。