
公務員が競馬で・・・?
模範的な立場の公務員が当てた3億円がもたらした
最悪の結末がこちら・・・w
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事件の背景と内容
3億円の馬券を当てた公務員のその後wwwwwwww https://t.co/kVlbGZsxPD pic.twitter.com/nY1ufJHpW0
— 月島 (@tukishimakouta) 2018年5月25日
事件の発覚は22日、大阪府寝屋川市の職員が競馬で当てた配当金を脱税したことで分かりました。
同市の職員は競馬で当てた3億円に本来かかる約6200万円の支払い申請をしなかったことで、
所得税法違反で有罪判決を受け解雇となりました。
同被告は元税務室課長。
起訴休職中の今月9日、大阪地裁で懲役6月、執行猶予2年、罰金1200万円を言い渡され、控訴中。
市人事室は「納税者の模範となるべき立場でありながら、市役所への信用を失墜させた」としている。
(出典:読売オンライン)
公務員の中でもよりシビアでいるべきであるその元肩書ですが、
自分の身に降りかかった巨額の扱いに困惑したのではないでしょうか。
確かに6000万円払えと言われても渋る気持ちは分かるような・・・
高すぎる税金!その徴収額とは?
確かに今回この公務員が脱税したことは問題となっていますが、
3億円に対して6000万円の税金というのも非常に高額に感じます。
ここでは改めてお金の勉強も兼ねて、2つのパターンを事例にその税金をみてみましょう。
①最も高額に税金を納めるのは年収4000万円以上の人
年収4000万円の人に対しては税金が45%とられます。
よく人気芸能人が税金で半分くらい持っていかれるというのは、あながちウソではないのです。
所得税以外にも住民税も負担するとなると、かなりの額を納めることとなります。
②宝くじは税金がかかりません!
実は宝くじを購入したと同時に購入者は税金40%を支払っていることとなっています。
つまり300円の宝くじにはおよそ120円もの税金がかかっている計算になります。
なので3億円当たっても3億円その分だけもらうことが出来ます!
ただし、親孝行と言いつつ第3者にお金を渡す場合には贈与税が発生するのでそこには注意が必要です。
まとめ
多額にかかる税金・・・。
この税金を払わないが為に脱税をする方もいますが、やはり正しいやり方は節税するという事でしょう。
ソフトバンクの孫さんも、自分の株式を通して税金がかからない様に工夫をされています。
しかし競馬に限らず、パチンコなどのギャンブルで勝った分の税金などは
どのように管理されているのでしょうか・・・。
尽きない税金の疑問は調べたら意外と多くの事実があるので、時間のある方は見てみることをお勧めします。