大塚家具が倒産危機!久美子社長の父親大塚勝久の現在についてまとめてみました~。 家族間での権力闘争が明るみになった大塚家具ですが、現在倒産の危機に瀕しています。 久美子社長は経営再建できるのでしょうか~。 では現在社長を務める久美子社長のプロフィールからみていきましょうかね~。
久美子社長のプロフィール
大塚久美子(おおつか くみこ) 生年月日:1968年2月26日 出身:埼玉県春日部市 学歴:一橋大学経済学部 職業:実業家、大塚家具代表取締役 配偶者:未婚 親:大塚勝久
大塚家具の親子の対立
大塚家具の親子対立が明らかになったのは2015年のことです。 取締役会で、久美子社長が復帰し、勝久を会長専任としましたが、3月には株主総会で退任が決議されました。 https://twitter.com/ZARASOKU/status/581231276830691329 株式保有を巡る対立、委任状争奪戦などの創業者一族による争いは激化、親子喧嘩として連日マスコミにも報道されていましたねえ。 結局勝久さんは、久美子さんを引きずり下ろすことができずに、任期満了で取締役から退くという型になっています。 久美子さんが経営権争いに勝ったという感じですねえ。 会見の席で「総会後はノーサイド。全員が心を1つにして、信頼回復に努めていきたい」と決意を述べていました。大塚家具倒産危機!
大塚家具は現在倒産していませんが、久美子社長になってからも経営は悪化の一途を辿っています。 今年夏の時点で、3期連続の減収減益状態に陥っており、赤字は20億を超えてます。 2015年12月末に109億7182万円あった社内の現金は、2018年6月末で22億514万まで圧縮されています。久美子社長は、前社長の作った大塚家具の象徴でもあった会員制を廃止し、誰でも訪れることのできるカジュアルなお店作りを打ち出していました。 2009年頃にはこれにより一時的に多くの客を呼び込むことに成功しましたが、逆に会員制というプレミア感が薄れることになりました。 会員制は廃したものの、現在でも銀座本店には高級家具が並んでいますが、 人はまばら、並んでいる商品は以前と変わらぬものばかりで、商品の刷新、開発等は行われていないようです。 https://twitter.com/idc_otsuka/status/866958560747339777大塚家具が中間決算、3年連続赤字 https://t.co/JUo3ebnpXk TBSNewsi pic.twitter.com/kWTW2C1RS1
— Asterisk⭐News💫相互フォロー (@populus1q3) 2018年8月14日
大塚勝久の現在!
さらに、社長職を退いた父勝久さんは、長男勝之さんと共に2015年に匠大塚という新会社を設立しています。 現在の大塚家具の経営体制に不満を持つ、かつての勝久さんの優秀な部下達は、次々と匠大塚へと移っているといいます。 商品開発部の優秀な人間や、ショールームで働く現場の人達は、理論先行で現場の意見が取り入れられない現体制に反発、勝久さんを慕って会社を去っているのです。 現在大塚家具で久美子社長の側近となっているのは大学時代の同期、旧友で、経営のコンサルティングにはおよそ向かない人々ばかりだといいます。 https://twitter.com/fashionsnap/status/723002487326670848 家族間での経営権争いによって社長に就任した久美子社長のことを、「家具や姫」などと揶揄する声もあるといいます・・・ さらに旧体制から会社を支えていた所謂金庫番の杉谷仁司さんも今年病気療養を理由に退職、そのまま「塚田農場」などを経営するエー・ピーカンパニーの顧問へと就任しています・・・・ もう完全に愛想を尽かされてしまっているのかもしれません。 さらに国内投資大手のレオス・キャピタルワークスが保有する大塚家具の株式の大半を売却、 アメリカの投資ファンドのブランデス・インベストメント・パートナーズも保有株のすべてを売却し、株価は下がり続けています。本当に倒産してしまうのではないか・・・という状態に陥っています。 心配ですねえ。[東京 20日 ロイター] - 大塚家具<8186.T>が軟調。米ブランデス・インベストメント・パートナーズが関東財務局に20日提出した変更報告書によると、15日時点で同社は保有する大塚家具株を全て売却した。売却前の保有比率は6.41%だった。
チェックメイト⁉️😼 pic.twitter.com/65JGh9QrMt — コペン400 (@copenwingrod) 2018年8月20日