知ってたとしか思えない！小栗旬と沢尻エリカのトーク！
小栗旬と沢尻エリカのトーク番組…。
小栗旬が「ドラッグの役だからドラッグやります、そういうことじゃないよね？」と問いかけると…
沢尻エリカ逮捕前のトークが話題になっています。
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逮捕2ヵ月前
女優・沢尻エリカ容疑者(33)が合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で2019年11月16日に逮捕。
そのことを受けて、沢尻エリカが約2か月前に出演したトーク番組に注目が集まりました。
9月22日放送の「ボクらの時代」（フジテレビ系）でのことです。
映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」公開直後のこの時。
映画監督の蜷川実花、主演の小栗旬、主要キャストの沢尻エリカが出演したのです。
演技について語る中。
番組の中で、小栗旬から
「ドラッグの役だからドラッグやりますとか、そういうことじゃないよね」
という言葉が飛び出す場面がありました。
フィクションとリアルの中で
3人でトークを展開した同番組。
小栗旬は、沢尻エリカの件を知ってたんだろうね、、、 pic.twitter.com/ps22tRC8Rl
— 言わない (@iwanai_y) November 17, 2019
演じる中で役に「入り込む」あまり、
「フィクションとリアルの境界線があいまいになる？」
と蜷川実花監督が聞くと、俳優2人は「あるある」と頷きます。
小栗旬は20代の頃のことを証言しています。
「毎日その人（共演者）のこと考えてたこともあった」
とし、
「人間って正直そこまで強くないじゃないですか、心が。とてつもなく繊細で、心が弱くて、でもだからこそ別人格を演じることに命を懸けているから、気が付くと何かを頼ってしまう瞬間がたぶんあると思う」
と考察しているのです。
さらに、
「絶対に日本では良くないと思うけど、役者がそれでオーバードーズみたいになって死んでしまうようなことは...あるよなと思うわけ。例えば最近で言えばヒース・レジャー（編注・急性薬物中毒で死去）だって、あの（映画『ダークナイト』で演じた）『ジョーカー』を生んだとなったら、なるよ。だって現実がどこかって分からなくなっちゃうんだもん」
と述べると、沢尻エリカは
「まあそれが恋愛だったりとか。人って絶対何かに依存しているわけだから」
と一言言うのです。
これに小栗旬が
「でもそれで一番重要なことは何かというと、じゃあ『人を殺した経験ありますか？』ってところに行き着いた結果、僕らは人を殺したことはないけど、人を殺す役をやらないといけないというのが、最終的に一番究極で悩まなければいけない部分だと思う。となると、他のそういうことだって、じゃあ『ドラッグの役だからドラッグやります』とか、そういうことじゃないよね、と」
として、沢尻エリカのほうにチラリと視線を向けたのです。
そのとき、沢尻容疑者はテーブル上のグラスに入った水を「ゴクッと」飲みます。
小栗旬は続けて、
「ということは『いろんな想像力で補いましょう』というのが、一番重要になっていくよね」
と持論を展開。
沢尻容疑者はグラスを置き、言葉を発しないまま「うんうん」と頷いていました。
いろんな想像力で補うしかない
「だんだん変わってきた？ 昔はだって、なるべく...」
とい蜷川実花監督に、小栗旬は
「なるべく体験しようと思っていました。でも自分の想像力をもうちょっと信じてみようかなと思うことも、増えてきたかもしれないですね」
と返すと、映し出された沢尻容疑者は、両肘をつき、あごの下に握った手を当てて、斜め下を向いていたのです。
こうしたやり取りが、沢尻容疑者逮捕直後からネット上で注目されています。
複数の報道によると、警視庁が11月16日朝、沢尻容疑者の自宅を家宅捜索するとMDMAが見つかりました。
17日に送検し、入手経路なども調べています。
沢尻容疑者は「以前から違法薬物を使用していた」旨の供述をしているということです。
ネットの反応
「このときの沢尻エリカって針のむしろだっただろうなあ。ちょくちょく沢尻のほうを見る小栗旬の視線が痛かっただろうな。」
「『人を殺したことはありますか？』ってところは沢尻エリカの目をしっかりと見て話してるのに、『ドラッグの役だからドラッグやります』ってところは沢尻のほうを見てないんだよ。でも沢尻はそのとき水をゴクッと飲むんだよね。このときゾクゾクッときたよ。」
「小栗旬は沢尻のドラッグ漬けを完全に知ってたね。やっぱりそういう噂って絶対に芸能界じゃ回ってくるよ。」
このときの動画を見ると、小栗旬の言葉の説得力がものすごいのです。
同時に沢尻エリカは動揺を隠そうとしているようにが今となってはわかるような気がしますね。
