
先日テレビ番組にて、いじめの加害者を擁護したタレントの藤田ニコルさん。
その発言はネットを炎上させましたが、
Youtuberのヒカキンさんが藤田さんの発言をさらに完全論破したと話題に…。
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加害者を擁護した藤田ニコル
先日放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、
タレントの藤田ニコルさんがいじめ加害者の今後を心配しました。
番組では、茨城県取手市で発生したいじめ自殺を取り上げ、
当時、中学3年生だった女子生徒が2015年11月に自殺した件について、
同市教育委員会は「直接的ないじめがあったという事実は、把握することはできませんでした」と、いじめの存在を否定。
「重大事態」にあたらないという判断を当初は下していたのです。
ところが、先月30日になって教育委員会はかつての判断を撤回。
教育委員長らが女子生徒の両親に直接謝罪しました。
絶対にあってはならないいじめ問題。
教育員会側の対応にも腹が立つこの報道に対して、
番組では「いじめ」について議論が繰り広げられていました。
一連の自体に対し、藤田さんは「いじめた側の子たちが一生罪悪感を背負っていかなきゃいけなくなっちゃう」と、いじめ加害者の今後を心配しました。
そして、高校に進学しているであろう加害者たちについて、「ネットで犯人探しとかあるんじゃないかなと、すごく心配です」と漏らしました。
この発言についてネットでは、
バカキャラじゃなくて、ガチでバカなんだな
いや、罪を背負えよ。殺人だろ。本当に馬鹿なんだな。
馬鹿じゃん(素)。ネットで犯人探しが心配?因果応報。そもそも実名報道されないのがおかしい。
などと藤田さんの発言に対し批難が殺到しておりました。
確かに、加害者は贖罪として一生反省しなければならないとは思いますが…。
10代に影響力のある人間が何故このようなことを言ってしまったのでしょうか。
youtuberのヒカキンさんはこの発言に対し、このように発言しました。
『いじめられる側にも問題がある』って言う人がいる限りいじめは消えないね。
そういう人が自覚なくいじめてるもん。
心が大人ならいじったり度を過ぎたりしないんだよ。 僕は100%いじめてる側を責めて欲しいと願います。
死人に口無しって一番遺族がかわいそう。
なんだかとっても胸に刺さりますよね。
ネットでは、藤田さんもヒカキンさんもどちらもいじめられてきた側なのに、
どうしてこんなにも考えが違うのかとの声も多々ありました。
子どもに楽しんでもらいたい!と第一に考えるyoutuberはやっぱりなんだか一味違いますね。