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昭和の生き字引!10年ぶりの映画出演のカルーセル麻紀の破天荒な生き方

昭和の生き字引!10年ぶりの映画出演のカルーセル麻紀の破天荒な生き方

タバコ日に2箱 就寝前にテキーラ 

カルーセル麻紀81歳 医者も止める破天荒

「好きなことやってるから元気よね」

「焼肉食べたいなあ!」

ハイヒールの靴音と元気もりもりの声を響かせて現れたのは、御年81歳のカルーセル麻紀。

10年ぶりの映画出演作『一月の声に歓びを刻め』(2月9日公開)で、“娘を亡くして以来女として生きる父親”という難しいキャラクターを全身全霊で演じました。

スクリーンから飛び散る圧倒的パワーも含めて、傘寿越えとは思えない人です。

その元気の源を聞くと、破天荒すぎる答えが返ってきました。

寝る前に飲むテキーラ

「それはやっぱり好きなことをやっているからよね。15歳からこの世界に入って若い頃からいろいろとやってきました。そもそも普通の生活をしたことがない。医者からはタバコは吸うな、酒は飲むなと言われます。でもタバコは1日2箱吸うし、寝るときはテキーラを飲んでから寝る。いまだにね。ベッドの横には焼酎の一升瓶が置いてありますから」

かなりのハードライフ。

それがたたってか、80歳目前に脳梗塞に襲われます。

しかし、持ち前のパワーで回復したのだから恐れ入ります。

「タバコの影響で右目はほとんど見えていません。でもいいのよ。好きなものを我慢してストレスを溜めるよりはね。好きなことをやって好きなことを言って生きる。ただそれだけです」

健康維持は一日一食のファスティングだそうですが、昨年のブログには

「銀座でシャンパン飲みまくり」
「お座敷で大騒ぎ」
「ドンペリ何本飲んだかわかりません」

というパリピで豪快な言葉が躍ります。

「一日一食のその一食に、自分の食べたいものを食べる。去年久々に大阪に遊びに行ったときはワインをガバガバ飲んでシャンパンも死ぬほど飲んだ。みんなベロベロだったけれど私だけピンピン。30年ものの響もガブガブ飲んでゲイバーに行ってホテルに帰ってまた飲んで。超楽しかった」

先輩・美輪明宏をリスペクト

終活という概念も必要ないそう。

「二軒ある自宅には着物や骨董などの物凄い量の荷物があるから、私が死んだらどうなるのだろうかと思いつつも終活はしていません。逝くんだったらコロッと逝くような気がするけれど、現段階ではどうも死ぬ気が全然しないの」

そもそも簡単には逝けない理由があるそうです。

リスペクトして止まない大先輩・美輪明宏(88)の存在。

その勇姿を目にすると背筋が伸びるというのです。

「まだまだ美輪さんもお元気ですから。あの方がお元気なうちは、死ぬなんてことはできませんよ」

と襟を正します。

転生してもカルーセル麻紀

『一月の声に歓びを刻め』では洞爺湖に続く雪原をパワフルに歩いたり、狂気すれすれの一人芝居に身を投じたり体当たりの演技を行っています。

メガフォンを取った三島有紀子監督も「俳優賞受賞も夢ではない」とかなりの手応え。

もちろんカルーセル自身も…。

「これが最後の映画出演だと思って頑張ったけれど、ここまでハードな仕事を乗り越えたんだから、もう一度できると思っています。おばあちゃん役でも何でもお待ちしてます」

と、どこまでも前向きです。

若かりし頃は、太く短く50歳までには死ぬだろうと思っていた人生。

今ではそれに30年も加わり、傘寿も過ぎました。

「こんなに長生きするなんて私自身ビックリ」

と驚きながら

「好き勝手我儘に生きる私のことを大嫌いだと思う人もいるだろうけれど、そんなの関係ない。私は私。私の人生、私は大好きだから。生まれ変わってもまた自分になりたいです」

本当の元気の源は、この心構えにこそある。

ネットの声

「ストレス溜めず、人に怒らず、いつでも笑って生きる。これが健康に生きれる秘訣だと、うちのひいばあちゃん(享年98歳)も言ってました。」

「この方みたいな考え方ばかりだったら、世の中の経済はもっと良くなってるかも!元気で長生きしてください!そして私も目標にしたい!!」

「生き方がうらやましい。誰にも選択する権利はあると思うし、最後の時に後悔さえなければそれで良いなと思います。」