
就職活動に転職活動・・・、就職活動は面接が始まり一つのピークとなる時期が到来しました。
しかし、近年では変わった就職活動をする学生も見られるようです。
”電話”で確認
就職活動では、エントリー→エントリーシート→面接という風にフローを作る企業が比較的に多いですが、その中で、とある企業にとある電話を入れる就活生が一定数いるようなんです。
エントリーシートに不備や確認を入れるための電話ならわかりますが、その就活生の電話する目的は違いました。
その電話を入れた日はその企業が休みをうたっている日。
そう、この就活生はその企業がブラック企業であるかどうかをリアルに確認していたんです・・・!
実地で確認するとは、なかなか行動力と頭が働きますよねww
自分が入った企業が入社条件と違い、ブラック企業だったら大変ですもんね。
しかし、どの企業にも休日出勤はあるものですし、ホワイト企業と言われている企業でも土日で作業している人はいます。
確実に図ることはできませんが、一定の目安にするにはいいのかも?
若者傾向
上の例からわかる通り、休日有り・残業少などの傾向があるようで、実際ある会社が行った2017年度新入社員意識調査アンケートによると、「残業がない・休日が増える」が「給料が増える」を上回ったそうです。
企業側からすると不完全燃焼な気もしますが、需要と供給である以上、休みアピールをする企業も多くなったそうです。
もちろん休みも重要ですが、「○○やりたい」「仕事で○○を実現させたい」という方がよっぽど健全だと思います。
また、一年目の社員が有給を取ろうとしたところ上司が「有給休暇は、1年目から取るものじゃない」と一蹴。
この上司もちょっとおかしいと思いますが、それを聞いた社員も
「せっかく与えられた初めての有給休暇なのに、休みたいときに休めないんなら、辞めます」
と正直にいい、有給を取得できたそうです。
上司の方が仕事のオンオフをはっきりできていないのでしょうか?仕事を早く定着させてあげたいという上司の意見もわからなくはないですが、それは社員それぞれで変わるものですし、上司が無理やりさせるものではありません。
ネットの反応
・意外と頭いいなこの学生ww
・確かにホワイトといわれるところでも休日出勤あるからなあ。その分休めるけど
・有給くらい消化してもいいじゃん。とったら悪なんてもんはないし
・仕事より趣味のほうを優先する人もいるってことでしょ。その人の価値観なんだから別によくない?
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