将棋マンガ『紅葉の棋節』に期待の声!少年ジャンプの看板漫画なるか!?

週刊少年ジャンプといえば漫画界最強の雑誌ですが、
その新連載漫画に期待の声が上がっています。
目に肥えた読者をうならせる漫画『紅葉の棋節』の内容とは?

紅葉の棋節の内容とは?

紅葉の棋節は里庄真芳による将棋漫画です。
少年ジャンプに将棋を題材とした漫画が載ることは、もはやそこまで珍しくない程メジャーなジャンルになってきましたが、ここではその内容を見てみましょう。

 

伝説と謳われた夭折の棋士・蔵道桜。
彼の弟である中学生・紅葉は桜の影を追い棋士を目指すも、未だ才能を開花できずにいた。
そんな中、巷で噂の天才女子高生棋士が紅葉を弟子にしたいと現れて...!?
少年は将棋界の頂点・竜王を目指す!! 熱血青春将棋譚!!

<出典:集英社>

どうやら主人公はもとから才能のある棋士でなく、そのお兄さんが天才という『エリアの棋士』的な設定の様ですね。

因みに主人公が目指す竜王とは、現実の世界にもある称号で、名人戦に次いで二番目に長い歴史を持つタイトルです。

あの羽生さんが永世七冠を達成した際の最後のタイトルでもあり、タイトル保持の偉大さが分かる内容となってます。

ネットの声

週刊少年ジャンプといえば、人気が出なければ即打ち切りという厳しい世界でもあり、読者の目もかなり肥えていると考えられます。

そんな中でも期待の声が挙げられている同作ですが、ここではネットの意見を見てみましょう。

と、藤井聡太の最速7段昇格のニュースも相まって、同作への注目度は上がっている様です。

まとめ

紅葉の棋節のような将棋漫画で成功した例といえば、『ハチワンダイバー』等がありますが、他にも囲碁作品で『ヒカルの碁』などの文化系漫画が挙げられます。

漫画という特質上、絵にインパクトのある作品が好まれる傾向にもありますが、今後の展開も気になるところですね。

作者の里庄先生は少年ジャンプの読み切り誌『週刊少年ジャンプNEXT』でも作品が掲載されたことがあり、話の構成力に魅力がある作家さんです。

まだ年齢も20代とのことなので、これからの作家活動にも期待したいところですね。

 

 

 

 

 

 

 

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