
週刊少年ジャンプといえば漫画界最強の雑誌ですが、
その新連載漫画に期待の声が上がっています。
目に肥えた読者をうならせる漫画『紅葉の棋節』の内容とは?
Contents
紅葉の棋節の内容とは?
里庄先生『紅葉の棋節』連載開始おめでとうございますの絵!
増刊掲載から絵も話もパワーアップしててすごいから皆もジャンプ読もう pic.twitter.com/HVLe92156H— 杠 憲太(ユズリハ ケンタ) (@yzrh_kyun) 2018年5月14日
紅葉の棋節は里庄真芳による将棋漫画です。
少年ジャンプに将棋を題材とした漫画が載ることは、もはやそこまで珍しくない程メジャーなジャンルになってきましたが、ここではその内容を見てみましょう。
伝説と謳われた夭折の棋士・蔵道桜。
彼の弟である中学生・紅葉は桜の影を追い棋士を目指すも、未だ才能を開花できずにいた。
そんな中、巷で噂の天才女子高生棋士が紅葉を弟子にしたいと現れて...!?
少年は将棋界の頂点・竜王を目指す!! 熱血青春将棋譚!!
<出典:集英社>
どうやら主人公はもとから才能のある棋士でなく、そのお兄さんが天才という『エリアの棋士』的な設定の様ですね。
因みに主人公が目指す竜王とは、現実の世界にもある称号で、名人戦に次いで二番目に長い歴史を持つタイトルです。
あの羽生さんが永世七冠を達成した際の最後のタイトルでもあり、タイトル保持の偉大さが分かる内容となってます。
ネットの声
週刊少年ジャンプといえば、人気が出なければ即打ち切りという厳しい世界でもあり、読者の目もかなり肥えていると考えられます。
そんな中でも期待の声が挙げられている同作ですが、ここではネットの意見を見てみましょう。
「紅葉の棋節」にドはまりしてしまった最近の自分。
誰かこの気持ちを共有できる人はいないのだろうか…(_ _)里庄先生連載頑張ってください!
応援してます(。・ω・。)#紅葉の棋節#ジャンプ pic.twitter.com/5sB2Mt32qu— プチコー@低浮上 (@DH3RGDRjYX8eq09) 2018年5月17日
藤井聡太が史上最年少で七段に昇段か…!こういうニュースを見るとあまり将棋を知らない人も興味を持つ人は持つと思うのでジャンプを読んでいてもしそういう人がいれば新連載の紅葉の棋節を読む人が増えそう。
— スペース (@13579space) 2018年5月18日
と、藤井聡太の最速7段昇格のニュースも相まって、同作への注目度は上がっている様です。
まとめ
紅葉の棋節のような将棋漫画で成功した例といえば、『ハチワンダイバー』等がありますが、他にも囲碁作品で『ヒカルの碁』などの文化系漫画が挙げられます。
漫画という特質上、絵にインパクトのある作品が好まれる傾向にもありますが、今後の展開も気になるところですね。
作者の里庄先生は少年ジャンプの読み切り誌『週刊少年ジャンプNEXT』でも作品が掲載されたことがあり、話の構成力に魅力がある作家さんです。
まだ年齢も20代とのことなので、これからの作家活動にも期待したいところですね。