ロシアへの経済制裁で世界食糧危機勃発か。

日米欧の先進7カ国(G7)は11日、臨時農相会合をオンライン形式で開き、ロシアのウクライナ侵略戦争で世界の食料安全保障が圧迫されていると強く批判する声明を採択した。既に高水準にある農産物や肥料などの価格のさらなる急騰に「大いなる懸念」があると強調。ウクライナの食料生産を支援し、食料不安を起こさないよう国際機関に求めた。

日本から出席した金子原二郎農相は「危機的状況の根本的解決に必要なのは、ロシア軍のウクライナからの即時撤退だ」と言明。パンや麺類の原料となる小麦などの不当な輸出規制措置が取られないよう、国際社会の結束を訴えた。

ウクライナとロシアで世界の小麦の4分の1、トウモロコシの7分の1を生産している。今年は肥料の高騰が続いておりアメリカのトウモロコシを栽培する大規模農業事業者たちが作付を断念してる話も多いです。農業肥料に使われるリン鉱石やカリウムはロシアがかなりの割合を占めており、エネルギーだけではなく食料生産においてロシアの経済制裁で排除の影響は大きいです。

すべての食料が値上げする?

アメリカは地下水が枯渇し始めていますし、あと中国も急激な農業社会から工業社会への移行によって、食糧輸入国となり、最近も害虫被害と水害があり、食料生産は悲惨な状態。
ヨーロッパのパンかごウクライナは穀物輸出は最低でも今年は論外です。
最近ついに稼働を始めたエチオピアのダムこれが下流域の国々たとえばエジプトとかあとスーダンとか南スーダンとか飲料水や農業用水に甚大な影響を与えかねず、中近東はバッタの大量発生が懸念されます。
トンガの海底火山噴火この影響で日照不足のみならずオーストラリアをはじめとした周辺国に火山灰による農業被害が懸念され、そして世界的な日照不足の恐れが出てきたためとくに南半球では凶作が懸念されます。
輸入品は小麦に限らずコーン、大豆など基礎食糧の全てが高値で推移している。各種資源価格の高騰によるユーティリティコストの上昇もあり、1次産品の生産者や、製造業・流通業各社の企業努力で吸収するのもすぐに限界が来るでしょう。
日本は主食が米で小麦の輸入はアメリカからなので価格の変動に応じて米消費量を増やしたり健康に良い米粉の需要が増加するなどで小麦問題はなんとかなるかもしれません。
いま、日本の食品スーパーなどが心配しているのが魚介類の急騰。カニ、ウニ、紅鮭など、多くをロシアから輸入しているからです。輸入量に占めるロシア産の割合は、タラバガニ85%、毛ガニ97%、ウニ75%、紅鮭71%。ほかにもタコやボタンエビなどを輸入しているため、魚介類は高くなるでしょう。
また、肉の飼料に使うトウモロコシも高騰しているので全般的に食料価格は上昇するでしょう。
米を備蓄するなり缶詰を買っておくなり、備えておくことをお勧めします。
ロシアとウクライナ合わせると世界の小麦生産量の25% アフリカはほとんどの小麦をウクライナから輸入 エジプトの消費の75%ははロシアとウクライナから レバノンは100% 他にも多くの国がロシアとウクライナの小麦に頼っている。

ネットの声

こんだけ経済制裁が繰り広げられてる中、どう考えても日本の食糧安全保障は危機的なんだから、とにかく第一次産業に投資して食料自給率上げなきゃだめでしょ。
ひろゆきの「安いのを海外から輸入すればいいじゃん」みたいな戯言は、もう通用しねえんだよ。いい加減わかっただろ。

日本で食糧危機となりゃそれこそ青木昆陽先生の唐芋の出番である
米も余ってるし米粉のすいとんでしのぐのもあり

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