
F1開幕戦のオーストラリアGPでレッドブルホンダが3位獲得ですよ。
ドライバーはマックス・フェルスタッペン(オランダ)です。
ホンダにとっては08年イギリスGP以来11年ぶりの表彰台でした。
ホンダ悲願の表彰台
レッドブルホンダ、ジョイント1戦目から3位表彰台!
ホンダとしては2008年イギリスGP、雨のバリチェロ以来の表彰台獲得! pic.twitter.com/7Tph5dqBM2— miya (@myaot_ym) 2019年3月17日
マクラーレンから三行半を突きつけられたような形で契約解消されたホンダ…
救いの手をさしのべたのがトロロッソでありレッドブルでした。
第4期のホンダはずっと苦戦を強いられていました。
4期めの復帰はマクラーレンとのジョイントだっただけに
多くの人が全盛期のマクラーレンホンダの再来を歓迎したのです。
しかし、結果は惨憺たるものに…
F1の難しさがそこにあったのですが、ホンダエンジンのパワー不足は当然あったでしょう。
しかし、マクラーレン側の秘密主義に最初から最後まで苦しめられた事実も忘れてはいけません。
レッドブルとトロロッソはベストパートナー
マクラーレンと違って2018年からエンジンを供給しているトロロッソと2019年からはレッドブル、
この2チームとの関係は良好です。
2018年はトロロッソホンダの奮闘にホンダエンジンはきっとやってくれると思った人も多かったでしょう。
そして、レッドブルホンダとしての2019年F1の開幕戦…
いきなりやってくれましたね。
レッドブルのシャシーは最高ですよ。
貧弱なルノーエンジンで2018年は4勝もしたんですからね。
ホンダエンジンが安定したら今年はそれ以上の活躍が期待できるというものです。
恐るべし21歳マックス・フェルスタッペン
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ホンダに11年ぶりの表彰台をプレゼントしたのはマックス・フェルスタッペン(オランダ)です。
21歳ですよ…
それでいて、すでにF1では4勝をあげています。
セナに勝るテクニックを持つとも言われていて、
往年のファンはセナとマックス・フェルスタッペンをだぶらせてるんでしょうね。
それに、去年トロロッソホンダで熱い走りを見せてくれたガスリーもレッドブルですよ。
予選で失敗しましたが11位完走とまずまずです。
トロロッソホンダのダニール・クビアト(ロシア)も10位といいところまでいきましたね。
ネットの反応
今年のホンダはやってくれる!
レッドブルがいいね!フェルスタッペンとがスリーのコンビがすごい!
フェラーリをオーバーテイクしてくれてありがとう!
2秒間の芝刈りタイムがなければ2位もいけたぞ♪
とにかく、今年のホンダは何かをやってくれそうです。
表彰台をゲットするポテンシャルがあるんだから当然優勝を目指してほしいものです。
まだまだエンジンも発展途上ということですからやってくれるでしょう。