【ギネス認定】食べてはいけない!世界一辛い唐辛子が話題
激辛唐辛子で一躍有名となり、お菓子や料理に多用されていたハバネロですが、それを遥かに凌ぐ激辛唐辛子をご紹介。
辛すぎて、食べると恐ろしいことが・・・。
ギネス認定
これまでギネスで認定されていた、世界一辛い唐辛子は「Carolina Reaper(キャロライナ・リーパー・別名:キャロライナの死神)」。
唐辛子の辛さを測る単位をスコヴィル値といいますが、キャロライナ・リーパーは220万スコヴィルでした。
(このスコヴィルは、水で○○倍に希釈すると辛味なく飲むことが出来るという意味です。この場合は220万倍)
あのハバネロが30万スコヴィルなので、それはもうとんでもなく激辛なんですね。
そして、このキャロライナ・リーパーを超える唐辛子の名前は「Dragon’s Breath chile(別名:ドラゴンの息)」。
値は248万スコヴィルで、キャロライナ・リーパーよりも上です。
ドラゴンの息の恐ろしいところは、食べ0ると気道が焼かれて閉じてしまい、アナフィラキシーショックのような症状が起きて死に至る可能性があるという点。
辛すぎて死ぬという、まさに世界一にふさわしい(?)ですよね・・・。
辛さは痛覚も伴いますから、食べるときっと舌が恐ろしく痛いんでしょうね。
食用には向かず、麻酔薬のひとつとして使われるんだそう。
ネットの反応
・それただの猛毒じゃね
・辛さで死ぬって、ほんととんでもないな・・・
・一周回って美味しいなこれは
・昔の人はこうやって毎回食べて安全かどうか確認したんだよなあ、ありがたいよなあ
・この世の中でまだ新種出てくるのかよ
辛いものを食べ過ぎるとどうなる?
私たちの周りでは、ドラゴンの息までは行かないまでも、激辛な食べ物が多いです。
辛味成分のカプサイシンが発刊作用やダイエットにも用いられますが、摂取しすぎると大変なんです。
ここでは2つご紹介。
味覚が鈍くなる
私たちは舌で味を認識しますが、その中の「味蕾(みらい)」という部分で味を認識します。
年とともに壊れていきますが、辛いものを多量に摂取することで、味蕾がどんどん壊れていくそうです。
味蕾が壊れると、さらに味が濃い食べ物を欲するようになりますので、辛いものが好きな人はどんどん悪循環になるんです。
食中毒のリスクが高くなる
ピンときませんが、これは辛いものを食べることによる味覚障害から起こるものです。
味を識別する本来の役割は体に悪いものを食べないようにするため。
その舌が味覚障害になると、その判断がつきにくくなり、結果的に体に悪いものを取り込み、食中毒になってしまいます。
どうしても辛いものをたくさん食べたい人は、口内や食道、胃腸などをコーティングする牛乳、チーズ、ヨーグルトと一緒に召し上がることをお勧めします!
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