マツコデラックスが『ホンマでっか!?TV』に出演。
かわいくない子供に対して「褒める」のは勘違いさせる！？
辛辣な発言に視聴者から賛否両論の意見「核心ついてる」「余計なお世話」
マツコデラックスの衝撃発言に視聴者から批判・・・
<出典：NEWS まとめもりー>
11月14日に放送されたバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』にて
タレントのマツコデラックスさん（46）が発言したことに批判が殺到する事態に。
容姿に対する自覚の重要性を説き、話題になっています。
・子供を褒めすぎるのはダメ！？教育について議論
<出典：NEWS まとめもりー>
番組では議論されたテーマ「むやみに褒めるべきではない」との主張。
子供に対する教育においておける認知科学評論家・中野信子さんの意見に衝撃が走りました。
子供の結果や能力ばかりを評価し褒めることで、やがて簡単に結果を出せる課題にしか取り掛からないようになるとのこと。
番組レギュラーのタレント・磯野貴理子さんは親戚の子供に対する「褒める」行為を例に
「『かわいいね』はいいですか？」
と質問。
中野さんは「かわいいね」は感想だから問題ないとしました。
このやりとりに反応したマツコデラックスさんは「かわいい」と簡単に言うことに反論。
物議を醸す発言が飛び出すと視聴者騒然となりました。
「核心ついてる」「余計なお世話」視聴者から相次ぐ賛否の意見
<出典：NEWS まとめもりー>
マツコさんは子どもに対して「かわいい」とする発言について
「大してかわいくものないのに『可愛い』って言ってさ、それで『私はかわいいんだ』って勘違いさせちゃったらかわいそうじゃない」
と、本当はかわいくないのに「可愛い」と安易に褒めることは勘違いさせると指摘。
さらに発言はエスカレートし、
「本当にブスに気づかない子になっちゃうよ？」
「たまに西麻布とかにいるじゃん。モデルみたいな女と鬼瓦みたいなカップルの子供。完全にお父さん似の」
「でもなんか『自分がかわいい』みたいな振る舞いをするのよあいつら。ツインテールとかにして。顔が本当にブスなの！」
実際の具体例を出して問題提起。「自分を可愛いとするブスの振る舞い」について痛烈批判しました。
マツコさんのこの持論に視聴者の意見は賛否両論。
「マツコ本当すき。核心をついてるとこがすき。子供のこと普通にブスとか言ってくれるんだもん事実だからなぁ」
「ああ、そうだな。『マツコは痩せていて美人』と言うくらいに残酷なことだよな」
「余計なお世話。自分の子どもは世界一可愛いよ」
「マツコさんがブスはツインテールするなみたいなこと言ってて一瞬で嫌いになったな 女の子の可愛くあろうとする努力を馬鹿にするのは何なの？」
子供のうちから現実を教えるべきか、嘘でも優しい言葉で褒め続けるか。
容姿に関することだけに、子どもの将来を考えると難しい問題ですね。
ネットの反応
嘘つけないタイプなので友達の子供がブスだった時に「可愛い」とは言えないタイプです。わー、大きくなったねでごまかす。
何でもかんでも可愛いって言うから勘違いブスって言葉が生まれたんだよな 気づかない人は気の毒だね
今回のマツコデラックスさんの発言は棘が強くて賛否両論ですね。
一度勘違いした子どもが勘違いして増長している姿を何度も見てきたのでしょうね。
親としては目に入れても痛くないのでしょうけど、客観的な可愛さと主観的な可愛さは分けて考えたいものです……。
