
ラファエル、芸能人YouTuberの月収を算出 “新人”で1000万円超えは石橋貴明&かまいたち?
時給日本一のYouTuberを自称するラファエルが11月4日、自身の公式チャンネルで、芸能人YouTuberの月収を計算する動画を公開しました。
単価は一律ではない
YouTubeの広告収入は、1再生あたりおよそ0.1円と語られることが多いようです。
しかし、ラファエルによると、単価は固定ではなくバラバラで、高いYouTuberだと1円を超えることもあるとのこと。
「チャンネルの方向性を見れば、単価の想像がつく」と、ラファエルは予想に自信をのぞかせています。
そこでこのほど、「【暴露】芸能人YouTuber年収ランキング!最高額○○億円!【ドッキリ、ラファエル】」と題して公開した動画。
その中で、芸能人YouTuberの月収を自身の経験則から割り出していったのです。
新規参入者を査定
まずは、最近YouTubeを始めたタレントたちの収入を査定していくことに。
江頭2:50は、月収300~500万円で、佐藤健は300万円、手越祐也は700万円。
石橋貴明については「大人の視聴者が多くて単価が高いはずやから1000万円はいくと思う。広告単価がめちゃくちゃ高いと思う。俺より高いと思う」と絶賛。
また、かまいたちも「月収1000万円」と高評価。
一方で、再生回数のアベレージが高い本田三姉妹のチャンネルは、更新頻度の低さを理由に「50万円」としていました。
次に、2020年以前からYouTubeを始めた芸能人をチェック。
https://twitter.com/NISEKIN5/status/1329933475206500353
芸能人最多となる登録者数312万人を誇る「中田敦彦のYouTube大学」を運営するオリエンタルラジオの中田敦彦は、「1500万円」と査定。
さらにその上をいくのが、芸人YouTuberのパイオニア的存在のカジサック。
「2000万から3000万円の間」と予想。
「芸人さんの中で一番。中田さんとためをはるんじゃないかな」と太鼓判を押していました。
センスがない人も
ファミリー動画を頻繁に投稿している辻希美に関しては、「700万円」。
ラファエルとしては、投稿頻度が週2回程度だったことが気になるようで、「週2(更新)は平均再生数や登録数の伸びを鈍化させて、下手したら下げていく可能性がある」と指摘。
「週7出せばえげつない数字になる」とはがゆさを感じているようでした。
査定を終えると、YouTubeのノウハウを伝授するコンサルとしての顔も持つラファエルは、
「有名人としてはプロやけどビジネスマンとしてはセンスがない人が多い」と手厳しい総評。
「ちょっと本気出したらえぐい。誰一人この人あかんっていう人がおらん。もったいない」と熱弁していました。
ネットの声
「貴さんは自分が楽しい事をしてる様に見えるけど、売れない芸人さんや企業応援、地方応援、スポーツ応援、各界を元気にしようとしてますよね!! 素晴らしいです。」
「でもまあ、貴さんレベルだと月1000万じゃ稼いだって感覚じゃないだろうね。
あれはどちらかというとマッコイの会社の売上でしょう。
貴さんは遊び場があればもうお金とかどうでも良いんじゃないかな。」「貴さんもマッコイに再生数や登録者数増やすためにやってる訳じゃないだろって言ってたし、ということはイコールお金でもないって事だからね。
貴ちゃんねるずは地上波じゃできないバラエティーらしいバラエティーと趣味で遊びたいっていうツールのひとつなんでしょう。」
石橋貴明のYouTubeはゲストもすごいですし、編集にもお金がかかっている印象です。
肩に力が入ってなく自然体でやっているのが素晴らしいです。