
YouTuberはもっと過小評価されるべき…
人気YouTuber31人が緊急事態宣言下で飲酒を伴う大宴会をしたことで、謝罪に追い込まれる事態が起きました。
さらに謝罪動画は通常の動画以上に再生回数と視聴維持率が増す傾向があり、そこで広告を付けたことで「さすが転んでもただでは起きない」「反省していないのでは?」と揶揄する声も見られました(尚、広告はYouTubeプラットフォームが自動的に付けたとする説もあります)。
ユーチューバーを過大評価している
そのような中、YouTuberのゆゆうた氏が自身の動画チャンネルで「世間はYouTuberを過大評価しすぎ。彼らは影響力を持ってしまっただけの素人に過ぎない」とバッサリ切ったのです。
その様子はネットメディアでも取り上げ、話題を呼んでいます。
「YouTuberはもっと過小評価されるべき」というのは、同業者が言うからこその説得力があります。
YouTuberの31人飲み会、誰一人知らなかった(^_^;) YouTubeでよく見るのは格闘技と筋トレばっかり。最近は魔裟斗さんと武蔵さんのムサマサっていうチャンネルが好き(^^)
— あおいろ (@elle_ncis_1156) June 27, 2021
芸能人とYouTuberの違い
近年において、肌環境レベルでYouTuberの有名人化が進んでいると感じます。
10代、20代の若者からは「憧れの人物」はYouTuberの名前が出てくるのです。
かつてはこれがテレビに出演している芸能人でした。
YouTuberと芸能人、同じ有名人だが似て非なる存在と言えます。
それは芸能人は、パブリックの場に出るプロだということ。
所属事務所のルールに従う必要があり、スポンサーとのCM契約や出演番組などが絡んでくるのです。
そして、テレビ番組など、公の人の目に触れる振る舞いを理解しています。
一方で、YouTuberは違います。
普通の一般人がYouTubeというプラットフォームを通じて、動画に出演しているだけに過ぎません。
YouTubeの規約違反をしなければ、しがらみも忖度も必要ないのです。
芸能人はパブリックの表舞台で振る舞う、「作られたプロ」であるのに対してYouTubeは「素人」です。
周辺のほとんどが「31人でパーティーしてたyoutuber、水溜りボンドぐらいしか聞いたことなかった」みたいな反応だったんですけど、自分は年甲斐もなくTikTokをずっと見てるせいかほとんどのメンバーを知ってて、それが逆に恥ずかしかった
— 王太郎 (@maijyo_otaro) June 30, 2021
YouTuberはチャンネル登録者が多い方が偉い
ゆゆうた氏は「YouTuberにはチャンネル登録者が多い方が偉い、という気持ち悪い縦社会がある」と言っています。
確かに視聴者からすると、「YouTuberの格」のようなものが内容ではなく、チャンネル登録者の数字で判断される節があるでしょう。
また、同氏は「チャンネル登録者の多いYouTuberが、少ないYouTuberを罵倒している」というのです。
ネット社会においては、SNSではフォロワー数、YouTubeではチャンネル登録者数がその人の持つ影響力の判断基準になる傾向があります。
厳密なことをいえば、ネットメディアをビジネスで活用する上では視聴者の「数」ではなく、属性との「質」こそが重要です。
しかし、こと影響力の範囲だけでいえば、数は武器に成る点は否定できないのです。
YouTuberの格はチャンネル登録者で判断されるのが、実情でしょう。
31人のyoutuberを救うことはできないが、正論で援護するシバター pic.twitter.com/HboouJrduZ
— ひでとん@ちゃんこ (@hideki8184) June 25, 2021
YouTuberは勘違いする?
「YouTuberはファンとの交流の中で自分が偉いと勘違いしてしまう要素がある」と感じられます。
もちろん、ほとんどのYouTuberは謙虚であり、そのような勘違いをする人は極めて限定的でしょう。
すじゃす、ゼロではありません。
チャンネル登録者が増えることで、あたかも自分が芸能人になったような勘違いをしてしまうYouTuberも出てくるのです。
しかし、本人の立場になるとそれも無理からぬと感じます。








