
昔から馴染み深いお菓子がなくなると寂しい気持ちになりますよね。
最近ではカールが話題となりましたが、今度はあの国民的アイスが販売中止になりました・・・。
販売中止アイス
そのアイスとは、ダブルソーダでした。
1983年に発売されたダブルソーダは手ごろな価格と美味しさで、誰もが一度は食べたことのあるアイスのひとつではないでしょうか?
100円でお釣りが十分にくるような値段設定(販売終了間際の価格は税抜きで60円)で魅力的ですし、なにより特徴的なのは棒が二本ついていて、分けて食べられる点ですよね。
実は2017年3月で販売は終了していたんです。
アイスの消費量が増える夏に、「おや?」と思われる人も多かったのではないでしょうか?
なんにせよ残念ですよね・・・。
ネットの反応
・カールにしろなんにしろ、悲しいな
・分けて食べられるアイスだけど分けるタイミングが全くなかったわ
・残るはパピコとポッキンアイスになるのか
・これ見ると小さい頃兄弟と分け合って食べた思い出があるなあ。ショックだな
・分けて食べるときにアイスの体積が微妙に変わって、大きい方を取り合いしてた
・安いしうまいし、子供の頃はしょっちゅう食ってたなこれ
ダブルソーダ販売中止の発見者
お店からいつの間にか消えていたダブルソーダのことを発見したのは一般社団法人「日本アイスマニア協会」の代表理事であるアイスマン福留さんでした。
経歴を調べてみると、これまた面白い人でしたwww
・1日3種類のアイスを食べる(年間1000種類ほど)
・自身が運営するウェブサイト「コンビニアイスマニア」は月100万PV
・ピンときたアイスは即購入
・クーラーボックスを担いでアイスをハシゴする
・様々な職種を経験するもすぐに挫折
様々な職種を経験し、「好きなことだけやろう」と腹を括ってコンビニアイス評論家を名乗ったところから人生が変わったようです。
「大好きなアイスの1つが森永の『チョコモナカジャンボ』。皮のパリパリ感は、海外では絶対にできません。やっぱ日本のアイスは最強のコンテンツだと思います」
ニッチ分野のメジャーになることでここまですごくなれるんですね!
最近の例ではYoutuberもそれに近いのではないでしょうか?ネットに顔出しして危ない!だの、安定しないから稼げない!だの言われていましたよね?
自分のやれることをコツコツやる積み上げ式ビジネスで、私たちも好きなことをして生活したいものです!