
イニエスタ選手、ビジャ選手、ポドルスキ選手とワールドカップ優勝経験がある世界的スーパースターを獲得しながらも
J1で結果が出ていないヴィッセル神戸。
現場への口出しが多いと報じられながらも巨額投資をもたらす楽天三木谷オーナーは天使か悪魔かに迫ります。
三木谷オーナーの巨額投資とその狙い
1995年に発足したヴィッセル神戸は練習初日に阪神大震災が起き、メインスポンサーのダイエーがわずか3か月で撤退するという最悪なスタート。
一時は累積赤字が45億円にものぼるひどい状況でしたが
2004年に三木谷浩二氏がオーナーとなり、経営を立て直し2014年には楽天がヴィッセル神戸の全株式を取得して本格的にJリーグに参入することになりました。
1995年に年間予算が13億円でしたが、三木谷オーナーが就任して2018年度の年間予算は90億円と7倍になっています。
45億円あった負債は無くなり、2018年には10億円の資産を持つクラブに成長。
楽天からの投資が主な成長要因で96億円の収入のうち60億円はスポンサー収入でその大半が楽天からです。
チーム人件費も45億円でJリーグ1位で、J1平均の23億円を大きく上回っています。
観客動員数も三木谷オーナー参入前の1試合平均11,195人から2018年は21630人と倍増。
とくに2014年の楽天が親会社となってからは年間平均1000人ペースで増加中。
2018年にはホームスタジアムであるノエビアスタジアム神戸の10年運営権を取得。
スタジアムとクラブの一体経営を進め、さらに観客動員数は増えていくでしょう。
このように三木谷オーナーはヴィッセル神戸に資金を提供するだけではなく、稼げる人気クラブに成長させています。
また、楽天はFCバルセロナのメインスポンサーとなり、バルセロナから選手獲得だけではなくユーススタッフをバルセロナから招聘。
世界最高といわれる育成メソッドをチームに輸入しようとしています。
また、スター選手効果で他クラブの観客動員数も増加。
Rakuten TVでは世界140カ国にJリーグを配信するなど三木谷オーナーはJリーグも頭が上がらない存在になりつつあります。
楽天と三木谷オーナーがここまでサッカーに投資する理由は世界的に企業の注目度を高めるために広告を世界中のメディアに出稿するより
スター選手を獲ってきた方が効率が良いということに気づいているからです。
ちなみにイニエスタ選手の契約にはスペインの故郷の経済復興のために生産しているワインを楽天が買い取り販売する条件が含まれていますが、本業とサッカーをうまく絡めていますね。
https://www.instagram.com/p/Byh0G_IgkiJ/?utm_source=ig_web_copy_link
勝てないヴィッセル神戸と人気が無い三木谷オーナー
ヴィッセル神戸、Jリーグに多大な貢献をしている楽天三木谷オーナーですが
肝心の成績はJリーグで最も大きい投資の大きさと比較すると、酷い・・・。
監督解任が多く、今シーズンはすでに3人目の監督となっています。
「結果が出なければクビ」というのは分かりやすいですが、サッカーはそう単純ではありません。
結果が出ないまま監督を変え続けているヴィッセル神戸はJ1の最高成績は7位。
中位~下位を行ったり来たりしながらたまに降格するのは、三木谷オーナーが就任してからも変わっていません。
また、三木谷オーナーは外国人枠の撤廃、拡大をJリーグに要求し続け、日本サッカー界、サポーターに敵を作っています。
Jリーグも外国人枠を緩和して、ヴィッセル神戸は外国人選手を増やしたものの、やはり結果は出ていません。
その他にも審判を批判してVAR導入(ビデオ判定)をJリーグに要求したりと
ヴィッセル神戸の結果が出ない理由を日本サッカー界の問題にすり替えているようにみえる姿勢が
サポーターから支持されない理由でしょう。
また、選手起用を監督に指示しているとされる疑惑の報道もありました。
野球の楽天イーグルスでも同じ疑惑があるので、一定の信ぴょう性はあるかと思います。
こういったスポーツに関しては素人の経営陣が現場に口を出すのはありがちですが、印象も悪いですし、結果もついてきません。
もしかするとヴィッセル神戸の最大の補強は三木谷オーナーを制止できる現場責任者かもしれませんね。
ヴィッセル神戸はゴタゴタあって負けまくったので忘れられていた感あるけど、もし噛み合ってしまったら優勝争いして当然ってメンバーなんだよな。三木谷ニキが反省して新監督にすべて任せたりしたら脅威では。
— アリア スターク (@almondaria) July 1, 2019
ただし、三木谷オーナーと楽天のこうした取り組みはヴィッセル神戸の勝ち負けだけではなく、日本のスポーツビジネスを変えて、Jリーグを世界トップレベルのリーグにしたいという思いがあるようで
今後のJリーグについて、このようにコメントしています。
インターネットメディアには、国境も時間的制約もありません。いつ、どこにいても、世界中の情報を手に入れることができる時代になりました。当然ながら、スポーツも日本国内の試合しか観られない環境ではありません。だからこそ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、ラ・リーガを超える世界一のリーグを目指す。日本人だけで楽しむのではなく、そうした世界に開かれたプラットフォームだと考えるべきだと思っています。
DAZNが巨額放映権を獲得して世界一のグローバルスポーツであるサッカーとインターネットが融合していく流れの最先端を三木谷オーナーが走っていることは間違いありません。
ヴィッセル神戸を優勝させてサッカーファンを見返してほしいですね。
ネットの声
スタジアム内を完全キャッシュレス化、あれ実際どうなのか一度観戦に行って体験してみたい。
バルサ対ヴィッセルの試合チケット申し込めた!あと普通に値段ばか高い
楽天で本日限定のヴィッセル勝利キャンペーンでトータル500Pくらい?お得に買い物できた。
カタール人2人加入したらスタメン日本人いなくなるやん。






