
日本のあらゆるメディアで言われている「コレステロール・高血圧・塩分」の健康基準。
これが実は嘘だらけだったことがわかりました・・・!一体何が嘘だったのでしょうか。

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コレステロールの基準値の嘘
健康の基準値の一つ、コレステロールですが、この基準値について、メディアを通じて得ている情報をその通りに鵜呑みにしている人が多いと思います。
また、卵は1日1つまで、脂っぽいものは控える、さもないとコレステロールの値があがってしまう、といった情報もよく耳にしますよね。
これらの情報が実は嘘だったんです。
例えば、8年前に厚生労働省内部の検討会にて、コレステロールの基準が実際よりも低く設定されすぎているという指摘をしたところ、
病院や医療関係に携わる側から「薬が出せなくなり病院経営が破たんする」という反対意見が実際に出たそうです。
さらにこれを受け、2年前には「コレステロールは食事によらない。卵や油っぽいものを食べてもコレステロールは変化しない」という真実を厚生労働省が発表しました。
つまり、世の中に出回っている健康の基準値、これはそもそもダイエット商品や、健康食品、薬などの購買を促し、それによって経済を回すための策だったと考えられます。
本来、国民の真の健康状態の維持を基準に、正しい情報を伝えるべきなのに、実はこのような裏の仕組みがあったと考えると怖いですよね・・・。
日本人が知っておくべき今の健康問題
冒頭でコレステロールの例を出しましたが、これだけに限らず、血圧や塩分の値に関する嘘があったことで様々な問題が発生しています。
「正常な血圧」が医者にもわからない
もともと日本が言っていた血圧の基準値は130以下。この数字に基づき、医者は130以上の患者に対して降圧剤を処方していました。
ですが、この値は本来人によって基準値は違うそうなんです。例えば、10代の若い女性と80歳の老人の男性では、血圧は違って当たり前。
問題なのは、医者が降圧剤を処方していたのは、国が出した130という数字にもとづいていただけで、一人一人の正常な血圧はわからないこと。この状況はやばいですよね・・・。

食塩の摂取量と血圧の関係性を勘違いしている
食塩を摂取しすぎると誰しも血圧が上がってしまう、という情報を信じている人が多いと思います。
ですが、実際は、食塩を摂取したことで血圧が上がる日本人は5人に1人くらいの割合だそうです。
この誤った情報により、誰もが減塩することで血圧が下がるという勘違いをしている人が多いのではないでしょうか。統計からの確立ではありますが、これも誤った情報だったと知ると、驚きですよね。
悪玉コレステロールについての認識が間違っていた
「悪玉」という名前にもある通り、悪玉コレステロールは悪いもので、これをなるべく無くしたふがいいと言われたことはありませんか?
これが、なんと実は「必須コレステロール」に値するものだったという発表があります。
もともと「悪玉コレステロール」と言われていたものが、実は減ってしまうとむしろガンや認知症になりやすいとまで言われています!
これでは、健康になるためにしていたことと全く真逆になってしまいますよね・・・。信じられません。

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