
2007年の「別に・・・」会見から十年、今や名実ともに認められた沢尻エリカさんですが、今回の主演ドラマではとんだとばっちりを受けたようです・・・。
北海道民大ブーイング?!
3年ぶりに沢尻さんが主役となる日本テレビ系ドラマ「母になる」。
ケーキに顔を突っ込む等の体当たり演技にシリアスな展開。初回視聴率は10.6%で、同じ時間帯の視聴率を見ているとわずかに落ちていますが、今後盛り返す可能性は十分あります。ドラマの中で、沢尻さんは19歳で北海道から上京してきたという役。この役で北海道民から批判が起きているというのです。沢尻さんとしてはとばっちりでしかありません・・・。
「特に問題なのは沢尻が墓参りをするシーン。沢尻は雪原にポツンと3基ほど立っている墓を訪れますが、あのように周りから孤立した墓など見たことがありません。普通はちゃんとした墓苑になっていますし、山間部では人家からさほど遠くない山中に墓所を設けるもの。このシーンからは『これが北海道らしい景色』という意図が透けて見えるんです」
「モノローグでは『真っ白な雪道をカサッカサッと音を立てて歩く』と語っていますが、これも間違い。誰の足跡もついていない雪道なら、小麦粉を踏むようなキュッキュッという音が鳴るんです。この調子で北海道に関する考証ができていないなら、北海道出身というキャラ設定はやめてもらいたかったですね」
ネットの反応
ネットでも、この批判に対して疑問の声が出ています。
・沢尻とばっちりじゃん可哀想に
・道民だけどこったら細かいことで文句垂れるやつ周りにいない
・創作なんだからええやん ドラマ、映画なんてほぼ全てフィクションやん
・これ演出家に文句言うべき内容だろ。 それを沢尻に向かって言うという頭の悪さw

「別に・・・」の真相
実はこの会見、仕掛け人がいたことをご存知でしょうか?実は、それは竹内結子さんだったんです。
当時の沢尻さんはゴールデンアロー賞なども受賞され、多忙に多忙を極めていました。体力的にはもちろんの事、精神的にも相当ピリピリしていました。そして、映画会見を行う際キャミソールに金髪のカツラをかぶった沢尻さんに向かって原始人が主人公のアニメ『はじめ人間ギャートルズ』に例えて、
「ギャートルズみたいでかわいいね」
と皮肉ったそうなんです。毎日の仕事でストレスが溜まっていた沢尻さん。
時間が経つにつれてイライラが募り、このような会見になったそう。この事実を聞くと、同情せざるを得ません。今堂々と活躍されている沢尻さんが本当の姿かもしれませんね。
関連記事
