ビートたけしが安田純平の拘束問題に持論「この人失敗したんじゃないの」賛否両論の反応

お笑い界のレジェンド・ビートたけしが安田純平氏の拘束問題に持論。

「この人失敗したんじゃないの」

その切り口に賛否両論の意見が寄せられている模様。

 

 

 

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ビートたけしが安田純平氏の拘束問題について語る

ビートたけし

<出典:Twitter@alfalfafa>

 

お笑い界のレジェンド、ビートたけしさん(71)が

連日報道されている安田純平氏の拘束問題について持論を語り賛否両論の意見が寄せられています。

 

 

 

 

10月27日に放送された情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』にて取り上げられた安田純平氏の話題では、

安住アナが「安田氏は過去に2度も取材中に拘束されている」という事実を説明すると

ビートたけしさんが持論を展開。

 

「フリージャーナリストって言うのは現地に行って記事を書いて、それを出版社に売って儲けるわけでしょ? だから、戦場カメラマンと同じで危険を冒してまでいい写真を撮りたいわけだ」

 

「そうすると、仕事のために危険を冒すのはリスクだから、それを日本政府がお金を出したかはわからないけど、どうなんだろうね」

 

「冒険家が山に登って遭難してヘリコプターを呼んで救助隊に助けてもらったときに成功してればいい写真と名誉とかあるけど、失敗した場合に救助隊にお金を払うでしょ? するとこの人は失敗したんじゃないの?

 

 

ジャーナリストがいくら高尚なことを考えて行動を起こしていても、根底にあるのはビジネスですからね。

この切り口はビートたけしさんならでは……。

 

ビートたけしの持論に賛同する意見と否定する意見

ビートたけし

<出典:Twitter@kusahaerunews>

 

ビートたけしさんの安田氏拘束問題に対する持論には賛否両論の意見が寄せられました。

 

 

・「ビートたけしの意見には同意。潜入取材的には安田氏は完全に失敗」

 

 

・「たけしさんいい事言った。失敗したら救助費払うのが普通なんだけどなあ。ジャーナリストって役得?」

 

 

・「ビートたけしの言う通り過ぎて笑うw」

 

 

 

一方で、たけしさんの意見に否定的な見方をする人も。

 

 

・「でた。自己責任論。危険を冒して取材しているジャーナリストに敬意を払え」

 

 

・「自己責任。。ビートたけしさん、自分の発言にどれだけ影響あるのか知らないのか・・・」

 

 

今回の問題で自己責任論が語られるのは色々な側面があるからですよね。

安田氏一つとっても、「国籍が怪しい」「名前がウマル」「いく度にわたる拘束」「日本政府に対する批判」などが言われています。

カタール政府の水面下での反政府勢力支援の指摘など、捕虜ビジネスではと懐疑的にみる人も多いわけです。

ジャーナリストとして安田氏を見たときに、拘束され釈放されと、なんども繰り返していることから「失敗している」と言う見方もあって当然だとは思います。

 

ネットの反応

ビートたけしの意見なんとなく理解できるよ。結局この安田って人は何しにいったん?

 

リスクを犯してお金を儲けてるだけなんだよなあ。そしてなんの情報も得られてなかったら、ただ保釈金支払っただけの損でしかない

 

 

 

ビートたけしさんによる安田純平氏の拘束問題への意見。

安田氏の立場で見てみると理解しやすいかもしれませんね。

彼が一体どのような流儀で紛争地帯に向かうのか知りませんが。

これまでになんども拘束されていることから怪しむ目線は絶えません。

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