加藤浩次、来年3月での「スッキリ」終了を生報告。北海道帰郷も?
極楽とんぼの加藤浩次(53)が11日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)に生出演。来年3月末で番組が終了することを正式発表した。森圭介アナウンサー(43)が冒頭に「17年にわたってご覧いただきました『スッキリ』、来年の3月末をもちまして番組が終わることになりました」と報告。日本テレビはテレビを取り巻く環境や視聴者の皆さまのニーズの変化に対応するため、2023年4月期の平日朝の時間帯の番組改編を決定いたしました。と報告しています。後番組はスッキリの後に放送されている情報番組「バゲット」(月~木曜前10・25)も同時に終了するため長時間番組となり、製作費を節約する可能性が高いでしょう。
東京の芸能界から去る可能性も
2019年7月に同番組で闇営業をめぐる一連の問題で吉本興業の大崎洋会長、岡本昭彦社長を批判したいわゆる「加藤の乱」を経て、吉本興業とエージェント契約を結ぶも2021年3月で終了。当時は「吉本興業から契約延長しないと言われ、僕自身はビックリした」「スッキリはこの後も続けていきます」などと、番組内で加藤自ら説明していたものだ。また同じ2021年3月にはお笑い芸人による「アイヌ民族に対する不適切表現」が問題視され、当時の官房長官が記者会見で「極めて不適切」と言及するなど大問題となった。放送関係者によると、長く番組を支えてきたスタッフらの入れ替わりなどで番組の質の維持が困難になり始めた側面もあるとの指摘があるほか、高額な加藤の出演料なども要因のひとつとなったとのことです。
スッキリはコロナ渦では報道番組の中では比較的バランスが取れた報道を続けていた印象ですが、偏って煽った報道をした方が視聴率が取りやすいのも現状で視聴率は伸びていませんでした。
5日深夜放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(MBSラジオ)で、自分にとって“東京”は「働く場所」でいずれは北海道に帰りたいと発言しています。またYoutubeの番組では「今やっている番組もどんどん終わっていくし、需要がなくなるまでやるというだけ」と自身の今後について語っています。
現在加藤浩次さんは極楽とんぼのコンビとしてのレギュラー番組も2つあり、吉本興業所属時代から続いている番組が多い売れっ子でスッキリがなくなったところで急にテレビから居なくなるということもないですが、大手事務所から抜け、53歳となったので時間の経過とともに仕事が無くなっていく将来を見据えているようです。
吉本興業を退社して独立した後に
NHK北海道の3時間超の総合司会を務め、Jリーグ北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルサポーターになるなど、地元北海道で新しい仕事を増やしている加藤浩次さんは、スッキリ終了でこれまでできなかった仕事からのオファーも来るでしょう。
大手事務所のしがらみもなく自由に活動していくのではないでしょうか。
ネットの声
日本テレビの決定なら仕方ないな…ミトちゃんが中継で出る度嬉しかったのになぁ…
朝の勢力図が変わるね
しかしこの前MC交代したばかりだぞ『パゲット』は
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