芸能界で世代交代がじわじわと進行中。さんまとくりぃむ上田の直接対決は上田に軍配。
今、水曜21時の“視聴率バトル”がテレビ業界で注目されているという。「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系列)と「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系列)です。8月17日放送の『上田と女』と『ホンマ』の視聴率を見ると、“世帯”は7・7%と6・2%、“コア”は4・7%と2・2%という結果で上田と女が吠える夜に軍配が上がっています。
静かに進む世代交代
芸能界は世代交代が進まないとはよくいわれていて、明石家さんま、ビートたけし、タモリはいまだに最前線で活躍中です。一方で年齢は毎年重ねておりすでに7O代となっています。いくら元気とはいえ人間は年には逆らえないので元気な彼らレジェンドの姿を見られるのはあと数年かもしれません。
一方で彼らの立場をおびやかすような存在がじわじわと迫ってきており、ダウンタウンはすでにテレビ業界で王様的な存在となり頭一つ抜け出ていますから特別として
さらにその下の世代ではくりぃむしちゅーやサンドウィッチマン、千鳥、博多華丸大吉、有吉弘行、バナナマンなどが気づいたときには立場を確立させつつあります。
ネットの世界ではキングコングやオリエンタルラジオがYoutubeに進出して話題となりましたが、世間一般からすると彼らは消えた存在で、Youtubeなどに目をくらませずにコツコツとテレビ業界で信頼と実績を積み重ねてきた人達が長期的に見ると芸能界のど真ん中に君臨するでしょう。
革新的なやり方で一時代を築いた織田信長は豊臣秀吉に取って代わられて秀吉が死ぬまで待った徳川家康が最終的には天下を統一して安定政権を築いたのと似ています。
芸能界で見るバラエティー番組に出ている人たちは楽しそうに見えて常に過酷な生存競争にさらされており、どんどん若手が出てきていて、気づいていないだけでたくさんの人気芸人が競争から振り落とされています。
志村けんのように亡くなったり病気になったりしてベテランレジェンド芸人が徐々にフェードアウトしていくのは寂しいですが、代わりとなる人は十分すぎるほど豊富な人材がそろっています。
ネットの声
あんまり(違う世代と)比較することに意味はないんだよ。
時代が違うんだから。
上田晋也
そりゃ別のも見てみたくなるやん
いつもさんまやと
勝敗はもう少ししたら分かる
向上委員会は陣内がさんまをイジるようになってきて
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