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新型コロナウイルス変異株脅威論はEUのイギリスへの嫌がらせか?

新型コロナウイルス変異株脅威論はEUのイギリスへの嫌がらせか?

イギリスで発生した新型コロナウイルス変異株が感染力が強いという理由で政府は全ての国・地域からの新規入国一時停止。25日に国内感染者が確認されています。感染が拡大すれば医療体制のさらなる逼迫(ひっぱく)が避けられないというのが建前ですが、菅政権は新型コロナウイルスの冬の感染拡大の影響を明らかに甘く見ており、対策は後手を踏んだため、国民の間には強硬的な手段を求める声が高まっていて支持率は落ちていたので、11月以降の「第3波」への対応が後手に回ったとの政権批判を払拭する思惑もありそうです。

タイミングが良すぎるイギリスでの変異株の発生

イギリスは2020年をもってEUから離脱することを決定しており、EU離脱後の関税交渉は大詰めに入っていて、関税の対象とされる前に駆け込みで輸入するトラックも最大限に増加している時期でした。

そこで、変異株が発生したことによってイギリスから輸出するドライバーには全員検査が実施され大渋滞が起こりました。

このままだと1週間以上はドライバーが放置されかねない状況となりボリスジョンソン首相は関税についてEUと妥協して早期に大渋滞の解決を迫られました。

また、日本も日英貿易交渉も「時間が無い」という理由で自動車の関税など揉めていた部分でイギリスが妥協して日本有利で決着がついたという報道もありました。

2020 年 6 月現在、 3 つの型と 160 種類の下部グループに変異したとされていて現在は新型コロナウイルスは数百種類の変異があるとされています。

いちいち変異が起きて、国境を閉鎖していたらいつまでたっても全世界鎖国状態になってしまいます。

また、一般的にウイルスの感染力と致死率は反比例するともいわれていて、今回のイギリス発祥の変異が大きな脅威になることはないでしょう。

新型コロナウイルス騒動はインフォデミック(情報感染)ともいわれますが、人類にはわからないことだらけですが、明日何が起こるか誰も知らず、それでも生きているわけですが、何かをきっかけにリスクに脅威を感じ始めると情報が集まってきてどんどん恐怖が大きくなってしまいます。

わからないから、中止。

これでは何も先に進みません。

分かっていることとしては。新型コロナウイルスで亡くなった人の数は日本では夏は熱中症以下で冬はおそらく餅に喉を詰まらせて死ぬ人以下でしょう。

ネットの声

変異種に感染してたパイロットは検査の対象外となってたのか。
11の国からのビジネスでの入国者は検査免除で続行だし政府はやる気ねえな。
GoToトラベルを廃止して経済よりも感染対策をして国民を護れ。

変異型新型コロナウイルスはPCR検査をすり抜ける可能性がある未知のウイルスだ。
蔓延したら間違いなく危機的状況になる。
すでに日本で感染が拡大しているかも。
年明けが怖い。