日本政府が無料で提供すると発表している新型コロナウイルスのワクチンですがオーストラリアのカンタス航空(Qantas Airways)のアラン・ジョイス(Alan Joyce)最高経営責任者(CEO)は23日、国際線の利用者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種を求める方針を明らかにしました。
人類初となる遺伝子技術にどれだけの信頼性を持てますか?
オーストラリアのカンタス航空のアラン・ジョイス(Alan Joyce)最高経営責任者(CEO)はは、各国政府と航空各社は現在、ワクチン接種歴を記録した電子ワクチン・パスポートの導入を検討しており、航空会社の間では利用者にワクチン接種を義務付けることが標準になるとの見解を示しています。
海外に行きたければ新型コロナウイルスのワクチンを受けなくてはいけないという未来が待っているかもしれません。
しかし、新型コロナウイルスのワクチンはそれほど安全性の高いものでしょうか。
日本政府が契約しているイギリスのアストラゼネカ、アメリカのファイザー、モデルナが開発しているワクチンは初めての遺伝子治療技術を使った大規模な医療行為になります。
大丈夫だという専門家が大半ですが、前例がなく長期的な副作用について誰も確認していないワクチンを義務化されることには違和感があります。
また、副反応(ワクチンを接種したときに生じる症状)はそれぞれ新型コロナウイルスに感染して軽症のまま治る人レベルには出るというのが臨床試験での結果で、それを大きな問題がないとアメリカ国民へ大規模な接種を開始するみたいですが、混乱必至という感じですかね。
日本は欧米圏よりも人口比で100分の1しか死亡者は出ておらず、軽症も多いので、欧米圏の人が受け入れられる副反応が日本人にとっては普通に感染するのと変わらなくないか?となる可能性もあります。
また、高齢者で寿命が短い人はその程度の副反応でも死んでしまう老衰した人はいます。
このような人が感染症で亡くなったときは、安らかにお眠りくださいですが、ワクチン投与で死んだとなると業務上過失致死では?ということになり厄介な問題が増えます。
急造で人類が試したことがなく、新型コロナウイルスで日本では大半を占める軽症例とあまり変わらない副反応が出る遺伝子組み換えワクチンと天然成分100%の新型コロナウイルスに感染するのとどちらが、免疫を得る手段として適しているのか?
難しい問題です。
一方で遺伝子技術を利用したワクチン技術の向上はエイズウイルスやがん、アルツハイマーも将来的に予防可能となるという夢のある話でもあるんですが、最初は怖いですね。
我が国のコロナ関連のワクチンの状況は、
— 河野太郎 (@konotarogomame) November 16, 2020
ファイザー社との基本合意
2021年6月までに6000万人分
アストラゼネカ社との基本合意
2021年初めから1億2000万回分、内3000万回分は3月末までに供給
(二回接種なら6000万人分)
モデルナ社/武田との契約
2021年上半期に2000万人分、第3四半期に500万人分
ネットの声
我が国のワクチン契約を金をどぶに捨てるようなものだと批判する人がいたが、かなり上手く行ったのでは? これでアストラゼネカにも良い結果がでれば3発3中。
今回のワクチン、どれも核酸使うヤツなので、これが「世界初の遺伝子治療技術の大規模実施」でもあることは、一応忘れちゃあかんと思うのな。
ファイザー社のワクチンは遺伝子型だったのか
マイナス70℃管理がネックなんよなぁ、、日本までどうやって運ぶのか?
ワクチンを期待するよりやっぱり基本的な感染対策しかないな!