【共謀罪】牛歩戦術で無効票になった議員wwww

連日の報道で話題になっている「共謀罪」法案。

賛成反対意見がまとまらず成立しましたが、

採決が気に食わない議員の動向がひどいと炎上するはめに・・・。

内容がないよう

具体的な採決結果としては投票総数235、賛成165、反対70で共謀罪は可決しましたが、意思はあるものの採決結果に反映されない無効票がなんと3票もあったんです。

その票の持ち主は社民党副党首 福島みずほ議員、社民党の又市征治議員と自由党の森裕子議員の3名。

投票

その票が無効票となった理由は、この3名が牛歩戦術を取ったところ投票時間に間に合わなかったため!!

その呆れた行動に怒りを通り越して笑っちゃいますよねwww

動画もあるのでご覧下さいwww


社民党の福島議員は

「稀代の悪法をすんなり通してはいけないと抵抗した。参院では17時間50分しか審議していない。こんな短期間で成立させていいはずはない」

自由党の森議員は

「発言時間を制限するのは言論の府の死。自殺行為だ」

とそれぞれ理由を語っていますが・・・、この意味のない牛歩で給料が発生してるの許せませんよね?

あまりにも意味不明な会議だったようで、twitterでの140文字まとめも話題になっています。


ネットの反応

あまりに幼稚な行動に、ネットでも大炎上。
・コントじゃん
コントタイトルは”共謀罪”www
・この人芸人?あ、国会議員だった~というボケやろ
・どうしよう、子どもの争いにしか見えない
・↑奇遇だな、俺もだわ。疲れてるのかもな
・こんな人たちのためにある国会ってほんと悲しい。興味失うの怖いけど失ったらそれこそやりたい放題されるという矛盾

牛歩戦術

今回のように全く意味を成さない牛歩戦術ですが、なぜこのような戦術が生まれたのでしょうか?

ぎゅうほってなに?

wikiによると、3つの目的があります。

・議場(議会が開かれている部屋)を一度出てしまうと、その議会が終了するまで議場に入れないという決まりがある(議場閉鎖)。このため、たとえば賛成派議員の中からトイレを我慢できなくなって、投票する前に部屋を出る議員が現れてくれれば、その分賛成票を減らすことができる。
・午前0時、つまり日付が変わった時点で投票が終了していない場合は、その投票自体が無効になるという決まりがある。このため、議題の可決をある程度先延ばしすることができる。
・法案は、国会の会期中に可決するか、継続審議の手続きを行わないと廃案となる。会期末まで牛歩を続ければ、理論上は廃案にできる。

また、この牛歩によって採決が変わったことは歴史上一度もなく、議員によるパフォーマンスと考えたほうがよさそうです。

共謀罪の是非は考えてもいいと思いますが、このようにあまりに幼稚な行動は謹んでほしいですよね・・・。

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