
お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さん。
元TBSアナウンサーの青木裕子さんとご結婚され、公私ともに幸せそうですが、珍しい病気が発覚しました。

矢部さんの病気と症状
5月14日に放送されたABCテレビのスポーツバラエティ番組「ナインティナインの発足!熱血アピール部もっと好きと言って!」で、
「ものすごい病気になってしまって」
「しんどくはないけど、ペットボトルが開けられない、スマホが打てない」
と番組冒頭で語りだした矢部さん。
相方の岡村さんもこの場で始めて聞いていたようで、驚きを隠せませんでした。
この病気の名前は「手足口病」と呼ばれるもので、成人が発症する確率は0・6%と相当に珍しいケースだそう。
主に5歳以下の子どもが発祥する病気で、ウイルス性の感染症です。
主婦の皆さんは聞いたことある名前ではないでしょうか?
治すのに有効な手段はなく、一週間から十日くらいかかるそうです(子どもで発症した場合はもっと早いです)
症状を見る限り、日常生活に支障が出ていると思うので、早く治るといいですね。
かかる確率はほとんどありませんが、予防策を2つ掲載します。
予防法1
手洗いうがいが一番効果的です。
手洗いが効かないウイルスもいるので、うがいを忘れずに行いましょう。
予防法2
感染源との接触を避けることです。
皮膚、粘膜などの物理的な接触(接触感染)でも感染しますし、手足口病のウイルスがついた手すりに誰かが触り、それによる間接感染もありえるので、注意が必要です。

ネットの反応
・自分の子供連れて、他の子供いっぱいいるとこ行ったのかな?
・完全に子供に移されたな
・大人で手足口病は初めて聞いた
・俺は34歳でなったけど39度以上熱でて死ぬかと思った さいご足の爪が全部剥がれて生え変わったよ
・幼稚園とか小学生が学校とかでうつされてくるんだよな
実在する珍しい病気
手足口病をはじめ、世の中には珍しい病気は山ほどありますが、そのうち2つをご紹介。
スタンダール症候群
歴史に名を残す偉大な芸術作品の荘厳さに圧倒されて、動悸が激しくなったり目眩を起こしたりする症状のことです。
なんとも偉大な病気ですねw
時差ボケも関係している声も上がっており、この症状を一番起こした作品はミケランジェロのダビデ像なんだとか。

不思議の国のアリス症候群
聞いただけでも不可解な病気なのがなんとなくわかるこの症状。
身体、空間的な感覚が歪み、時間感覚が変容する無幻状態に陥る疫病で、体や物が異常に大きく見えたり小さく見えたりするそう。
ネーミングのモデルになったのはもちろん児童文学『不思議の国のアリス』から。
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