台湾にはIQ180の38歳の天才大臣がいた!新型コロナウイルスの対応で神対応連発!
世界的な感染拡大が続くなか、支持率が“爆上げ”した政治家が台湾の蔡英文総統。
公表された台湾民意基金会の調査によると、支持率は68.5%。
特に高い評価を得ているのが防疫対策で、75.3%が「80点以上」と回答しています。
支持率爆上げにIQ180の38歳天才大臣も注目されているのです。
台湾の対応
たしかに、台湾の対応の早さは他国と比較しても際立っています。
日本では1月16日にはじめて国内の感染者発生が公表されたのですが、新型コロナウイルスを「指定感染症」として閣議決定したのは1月28日。
台湾は感染者が一人も出ていない1月15日の時点で「法定感染症」に定めていたのです。
安倍首相は2月27日、全国の小中高校や特別支援学校に休校要請することを発表。
しかし、台湾ではすでにその時点で学校の休校は原則終了していたのです。
現在は、教職員や生徒で感染者が1人出れば学級閉鎖、2人以上なら学校閉鎖するという基準を設け、授業を再開しているのです。
天才大臣の存在
“神対応”を連発する蔡政権のなかで、世界から注目されているのがデジタル担当政務委員(大臣に相当)のオードリー・タン(唐鳳)氏。
この比較に絶句!
噂の台湾の天才大臣、トランスジェンダー。日本の担当大臣、まさかのPC使った事ないって、、 https://t.co/CIAY7C4Jvg— ワダフミ★Studio-clan atelier (@antiquekimono) March 7, 2020
タン氏は世界的に有名なプログラマーで現在38歳。
8歳からプログラミングを学び、14歳で中学を中退。
15歳でIT企業を起業しています。
その後にトランスジェンダーであることを明かし、36歳で入閣した時は性別欄に「無」と記入。
タン氏はIQ180ともいわれる天才で、台湾の人々は「彼女の存在は私たちの希望」と慕っているのです。
台湾が誇る天才が感染症対策で活躍
日本と同じく台湾でも、マスクの在庫不足が問題になっていました。
まずは輸出や持ち出し、転売が禁止され、2月6日にはマスクの購入が実名制となります。
7日間で2枚しか買えないようにしたのです。
厳しい供給規制に反発が起きる可能性もありましたが、タン氏は衛生福利部(保健省)中央健康保険署と協力して、台湾国内の薬局にあるマスクの在庫データをインターネット上に公開。
民間のITエンジニアがそのデータを地図上に落とし込み、在庫状況がひと目でわかるアプリを開発して無償配布したのです。
さらに、緊急時に発生するデマ情報の拡散を防ぐため、ラインなどの通信アプリを通じて間違った情報を信じないよう注意するメールを配信。
また、新型コロナウイルスに感染しやすいタクシー運転手やバス運転手にマスクが優先的に届くように求める情報を発信すると、フェイスブック上では、本当に必要な人にマスクを譲ろうという声があふれました。
遅きに失しましたが、日本は感染症の流行対策について台湾から学んだほうがいいですね。
ネットの反応
「台湾は対中関係もあって、常に危機意識があるから対応が早かったのでは?」
「世界中の国の中で唯一うまくやっている国のように思える。」
「初期対応でこれだけ違うんだ。日本もこれから国民団結して国をいい方向に向かわせたいね。」
コメントを送信