
クリントン元大統領の不倫スキャンダルがドラマ化!
不倫相手のモニカ・ルインスキーが生放送で当時を振り返る
クリントン元米大統領(75)とホワイトハウスのインターン生との不倫スキャンダルを実話ドラマ化した『Impeachment:American Crime Story(原題)』が、2021年9月7日(現地時間)から放送スタート。
モニカ・ルインスキー(48)本人がTV番組に出演し、当時を振り返りました。
ノンフィクションシリーズの最新作
同作は、アメリカで実際に起きた事件を描くドラマアンソロジー『American Crime Story(アメリカン・クライム・ストーリー)』の最新作です。
ホワイトハウス史上最大のスキャンダルである、クリントン元大統領の不倫問題を描いているノンフィクションです。
1995年から1997年にかけて、モニカさんと不倫関係にあったクリントン元大統領。
マスコミは当時、性行為の内容までスキャンダラスに報道。
クリントン元大統領はモニカさんとの性的関係を否定したものの、後に偽証だったことが発覚し、事件は弾劾裁判にまで発展しました。
クリントン元大統領が、モニカの件がばれたその日に、イラクにミサイル飛ばしてたのは今でも覚えてる。
— いかさんま (@ikasanma) November 12, 2016
本人がプロデューサーを務める
人気シリーズの最新作として発表時から注目されていたのですが、モニカさん本人がプロデューサーを務めていることが明らかになると、世間の期待はさらに大きくなりました。
ちなみにモニカさん役を演じるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』などで高い評価を得ている注目の若手俳優、ビーニー・フェルドスタイン(28)。
ドラマの放送にあたって、モニカさん自らアメリカの情報番組『トゥデイ』に出演。
不倫関係にあった当時の描写を見るのは「信じられないほど苦痛だった」と、心境を明かしています。
また、ドラマをクリントン元大統領に見てほしいかという質問に対しては、答えに窮しながらも「わからない」と回答。
演じた女優とツーショットも
モニカさん役を演じたビーニーとは、作品をきっかけにプライベートでも親しくなったそうで、プレミアのレッドカーペットではツーショットも披露。
ちなみにビーニーは、「私の仕事は彼女(モニカ)の痛みを表現すること。彼女にとても同情している」とコメントしています。
7月23日は、モニカ・ルインスキーの誕生日です(1973年)。彼女はホワイト・ハウスの実習生だった際、ビル・クリントン大統領との不倫騒動で世間を騒がせました。西川賢著『ビル・クリントン』も、一大スキャンダルとその後の国民への謝罪や弾劾裁判などを取り上げています。 pic.twitter.com/jFPs4Q5msY
— 中公新書 (@chukoshinsho) July 22, 2019
ネットの声
「アメリカ国民って、イギリス王室やアメリカ大統領の下世話な話、好きだね。大統領はアメリカだけど、イギリス王室なんて他の国のことなのに。日本の皇族の話…特にM子さまとKK母子の話も映画化したら、日本人としては不快だわ。でもお金にさえなればそんなこと関係ない国なのかもね。」
「不倫死ぬまで絶対許さない連合会が幅をきかす日本では有り得ないな。というか執務室でのオーラルプレイがやはり最大の見どころとなるんだろうか。」
「ホワイトハウス内のオーラルプレイの弁明にビル・クリントンが当時言った言葉「彼女は私にお祈りをしてくれていた」を思いだすといまだに笑ってしまう。そんな言い訳って聴いたことねえw」