マッチがジャニーズ事務所を退所…はこれからどうする?
マッチが“ジャニーズの過保護”から外れて歩む「いばら道」
レースに没頭するかも?
ジャニーズ事務所を退所
25歳年下女性と5年間不倫していた近藤真彦が、ジャニーズ事務所を退所することになりました。
発覚当時、
「家族、関係者の方々、何より応援してくださっているファンの皆様を裏切ることになり、大変申し訳なく思っております。相手の女性にもご迷惑をお掛け致しました。家族とは話し合い、謝罪し、理解してもらいました」
と、コメント。
事務所は
「家庭を持つ一社会人による振る舞いとしては大変軽率であり、自覚と責任かける行動だった」
と無期限の自粛を申し渡していたのです。
それから6か月、近藤真彦の突然の退所。
事務所は
《弊社所属タレント近藤真彦は、本日、2021年4月30日をもちましてジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます。(中略)近藤より、これからの人生、自分の責任において芸能とレースの道を歩んでいきたいとの申し出がございましたので、弊社としましては、その意向を尊重し、自身が決めた道へと送り出すことにいたしました》
と説明。
一方、近藤は
「事務所との話し合いの結果、僕の新しい旅立ち理解していただき、40年以上お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただくことになりました。思えば金八先生から始まり、新人賞、レコード大賞、紅白歌合戦、映画と数々の貴重なお仕事をさせていただき感謝しかございません。(中略)ありがとうジャニーズ ありがとう素敵な後輩 ありがとうジャニーさん」
と、綴ったのです。
このコメントを見たとき、“独立して、芸能界でやっていけるのだろうか”という疑問がわいた人も多いでしょう。
https://twitter.com/Yauykcunn1119/status/1388678482951954433
歌は最初だけ
事務所の“長男”として、すべてのことで事務所から熱い“保護”を受けてきた近藤。
スター街道を突き進む彼に最初に訪れた試練が、最愛の母を交通事故で亡くし、その遺骨が盗まれたことです。
‘87年12月。犯人から「レコード大賞(『愚か者』)から降りろ。降りたら遺骨を返す」と言うもの。
そして、‘89年6月に松田聖子とのニューヨーク密会騒動が。映画『愛・旅立ち』の共演以来、恋仲で同棲中だった中森明菜が、ショックで自殺未遂をするのです。
それまでは、飼っていた愛犬の粗相を明菜が片付けていたものを、この件があって以降は近藤さんが積極的に片づけている姿が、スタッフに目撃されてもいました。
そして何といっても話題になったのが、その年の“金屏風”会見。
マスコミのほとんどが「結婚報告」だと思っていたのですが、なんと明菜の復帰会見。
近藤は「彼女を応援していきます」と言ったのです。
これらもすべて、彼が事務所の長男として寵愛を受けてきたし、マスコミも忖度してきた結果です。
明菜が、近藤にレース資金として貸したと言われる数千万円といわれるお金が返済されていない疑惑も残ったままなのです。
東山も厳しいコメント
新しく事務所の長男になった2歳年下の東山紀之は「退所の仕方に大きな問題が残る」と厳しいコメントをしていました。
「後輩たちにもファンにも説明がなかった」とバッサリ。
「(近藤が)これからどうするのか、どういうようになっていくのかを見ていく必要がある。(中略)自分を犠牲にして助けてきたスタッフの思いをマッチさんはどう受け止めるのか」
と言い切ったのです。
「退所のコメントも、すごく薄っぺらく感じる」と。
東山は近藤が起こした”不祥事”に対して、事務所の後輩、スタッフ、ファンに、どう責任を取るのかを投げかけたのでしょう。
“やんちゃ”を売りに好き勝手やってきて40年。‘14年の「デビュー35周年」では、事務所恒例のカウントダウンコンサートで、多くの後輩歌手を前に15曲も熱唱。
近藤以外のファンからは「チケット代返せ」と言う声も飛んだほど優遇されていました。
大きなコンサート、ディナーショー、カーレースと経費の掛かる仕事ができてきたのは、すべてジャニーズ事務所に所属していたから。
れから近藤が芸能界に進む道はあるのでしょうか。
📺サンデーLIVE!! 6:03~
近藤真彦さん退所について ②
東山さん
「僕らはたくさんのファンの人たち
スタッフの人たちに支えられていますから
それに向き合うというのが礼儀のひとつだと思う
退所という選択が正しかったんだということを
今後の生きざまで証明していただきたい」2021/5/2(日) pic.twitter.com/kLMCktnEg0
— yagi🌸 (@yagi_dkmv) May 1, 2021
ネットの声
「退所するのは自由ですが、中森明菜との件でも事務所に匿われて不誠実な対応で逃げの一手だったし、特別扱いされて来たがもともとリーダーとしての自覚も器もなく人徳などはなかったのが露呈した近藤真彦(56)は普通に終了と思う方に一票。むしろ退所は遅過ぎたくらいだと思います。この先需要があるか疑問だし一人の才能ある歌姫の一生を狂わせたこの男の行く末は良くないと思いますね。」
「たけしさんが以前「昔、よく歌番組で『たのきんトリオ』と一緒になって、トシちゃんとヨッちゃんは礼儀正しかったが、マッチは生意気だったな。その性格の違いが良かったのだろうけど」とフォローしながら言っていました。やはりマッチはデビューから今まで生意気な性格が変わらず、それに嫌気が差した周りがマッチを止めもせず、今回の会見を全くすることがないジャニーズ事務所退所という結果になったのだと思われますから、この先も厳しいものになると感じられます。」
「数年前に元SMAPの中居君が、あるパーティーで上座に若い奴が座ってて「お前誰だよ?」って注意したら近藤が来て「俺の息子」って言われ、さらに挨拶させられたってテレビで言ってたな。自分の子供の教育でさえ出来てない奴が、社会で人望なんかあるはずない。ジャニーズの看板が無くなった現実を思い知るやろ。」
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