ジャニーズにKPOPに偏りすぎで今年の紅白ヤバくね??

大みそかの第73回NHK紅白歌合戦(後7時20分)の出場歌手の発表が16日に行われました。

発表は東京・渋谷の同局で行われ、11月4日にメンバー3人が脱退を表明したばかりのKing&Princeの5回目となる出場が決定したのが話題に。

初出場は10組。

会見では、なにわ男子らが喜びの思いを語っていました。

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中高年世代には馴染みのない名前が

それにしても、聞き慣れない名前が目立つ今回の紅白出場の面々。

特に40代くらいから厳しいようで、そうなるとそれ以上の高齢者はなおさらでしょう。

横文字(カタカナ)はともかくアルファベットの名前となると、もはやどう呼んでいいのかわからないのもチラホラ…。

やはり紅白は視聴率

紅白は昨年、世帯視聴率で歴代最低となる34・3%(第2部)を記録しました。

毎年、なんらかの目玉を用意して注目を集めても視聴率の凋落傾向はとまりません。

今回の目玉は中森明菜の出場…のはずだったのですがこれも早い段階でボツになったようです。

松田聖子の落選は、オファーを出していないはずもないので、聖子側から辞退したのでしょう。

中高年世代でしたら、吉田拓郎が旬だと思うのですが、ずっと表舞台に立っていないだけにこれもまた願いがかないませんでした。

中高年オヤジ世代にしたら、ちあきなおみが出場したら視聴率はかなり稼げたはずなのに…。

今年の紅白はどうも、工夫が見当たらず…。

ジャニーズやKPOPに頼って、これで視聴率が上がると思っているのなら大間違いな気がしてなりません。

とはいっても、隠し球は用意しているはずなので、それがギリギリまで引っ張る形になるのでしょう。

隠し球なので、今はどうにも情報不足といったところです。

今回は若者狙いか

今回NHKが狙っているのは若者世代であるのは間違いないところ。

これまで、重視してきた世帯視聴率よりも個人視聴率に重きを置いているようです。

いずれにしてもテレビで見てもらわないといけないので、そこがどのようになるかですね。

高齢者の知らない歌手が並べば、さらなる低下が危ぶまれるが、NHKはお茶の間のテレビだけに目を向けているわけではない。

司会の顔ぶれは、大泉洋、櫻井翔、桑子真帆アナに続き、橋本環奈が入りました。

橋本環奈の起用はポイントが高いところです。

とにかく若者からの人気が絶大ですからね。

これだけで、視聴率が取れそうです。

橋本は若者に絶大な人気を誇り、ツイッターのフォロワー数は約430万人。同関係者は「400万人がテレビを見たら数字は何%上がるのか…」と思い描く。同じ期待を出場者のファンにも抱いている。

会場もNHKホールに戻っての放送となるので、いわばホームグラウンドということで地の利も狙いたいところです。

それにしても、ビックリしたのが工藤静香と篠原涼子の2人の出場。

篠原涼子は、「恋しさと せつなさと 心強さと」のメガヒットがありますし、他にも多くの曲をヒットさせてきました。

それでも、どうして篠原涼子??という声が聞こえてきます。

歌手としての実績は申し分ないので、懐メロ好きにはいいかもしれませんが。

篠原涼子以上に解せないのが工藤静香です。

工藤静香の代表曲といってピンと来る曲がありません。

記憶を辿って、絞り出してやっと「黄砂に吹かれて」が出てくるくらいでしょう。

篠原涼子にしても工藤静香にしても、近年での歌手活動はパッとしていないかリタイヤ状態なので、どうして今??という疑問しか出てきません。

こういった不満をくつがえすような隠し球を用意しているといいのですが…。

ネットの声

「若い人のテレビ離れが進んでるから、若い人に見てもらおうと、受信料をとり続けたいNHKも必死だな。」

「今後は高齢者偏重の人選が望ましいのでしょうね。ジャニーズやKPOPや演歌や懐かしの人あたりでしょうか。ただし、テレ東の年末歌番組の支持が高まっているのは見逃せません。」

「まあ高齢者に馴染みがない歌手がいるように、若者に馴染みがない歌手もいるのだから、それは仕方がない。」

「工藤静香は何かの力が働いているとしか思えない…」

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