
自賠責保険ってどんなのだっけ?
2020年1月22日に、自賠責保険の保険料引き下げが決まりました。
自動車やバイクの所有者に加入を義務付けている自動車損害賠償責任保険の保険料。
2020年4月から平均16.4%引き下げられることになったのです。
でも、お役人様もきちんと考えてて、自賠責保険の値下げになりました。 pic.twitter.com/H6VqQmJulg
— start_Yuusuke (@start_y) January 29, 2020
引き下げは2017年以来3年ぶり。
今回引き下げられる自賠責保険(正式名称:自動車損害賠償責任保険)は、クルマやバイクを所有する人に加入が義務付けられている保険です。
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任意保険と自賠責保険
一方、CMで目にする自動車保険は、「任意保険」と呼ばれるものです。
加入は義務付けられていませんが、補償範囲が限られている自賠責保険を補うものとして、より手厚い補償を受けられることが特徴です。
補償範囲も自分で決められるほか、車両への補償もつけることが可能です。
自賠責保険の補償範囲では事故の際に対応しきれないことも多く、公道を走るドライバーのモラルとして任意保険に加入することは不可欠といえるでしょう。
また、任意保険に加入していないと、事故対応を自分で行うことになります。
自動車保険(任意保険)会社で事故対応を経験した担当者は、次のように話します。
「任意保険未加入のリスクのひとつに、すべての事故対応を自分自身でおこなわなければならないことが挙げられます。事故相手が任意保険に加入している場合、素人である未加入者がやりとりする相手は『事故対応のプロ』である保険会社のスタッフとなります」
任意保険の加入率は?
万が一の事故に備えるためには自賠責保険だけでなく任意保険への加入が必要となります。
しかし、実際にはすべてのクルマが任意保険へ加入している訳ではありません。
損害保険料率算出機構による2019年4月時点のデータでは、乗用車・2輪車・商用車など、すべての車両を含めた任意保険の普及率は、対人賠償において74.6%、対物賠償において74.7%です。
4台に1台は任意保険に未加入という状態です。
自賠責保険の引き下げは、ドライバーの立場から見れば喜ばしいことです。
しかし、任意保険をはじめとした事故への備えを過度に切り詰めることは、最終的には大きな代償としてドライバーへ跳ね返ってくることを認識しておく必要がありそうです。
カーライフにおけるリスクを下げるためにも、すべてのドライバーが最低限の備えをする必要があるといえるでしょう。
ネットの反応
「走ってる車の20%以上が任意保険未加入、無車検、無免許、飲酒運転。これらの車に事故おこされたら99%泣き寝入りしかない。」
「強制保険と任意保険を統合してわかりやすい仕組みを作ってもらいたい」
「任意未加入の話の通じない財力のない輩と事故ったらシャレにならない現状。」
任意保険未加入同士の事故だとどのような泥試合になるのか見てみたい気もしますね。







