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イチロー選手、マリナーズ登録選手を外れ“会長付特別補佐”就任へ

イチロー選手、マリナーズ登録選手を外れ“会長付特別補佐”就任へ

大リーグ、マリナーズ・イチロー選手（４４）が

球団の会長付特別補佐に就任したことを日本時間４日に球団が発表。

選手としては今季の残り試合は出場しないことも分かりました。

 

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イチロー選手は会見で何を語った？

<出典：yahooニュース>

イチロー選手は本拠地のセーフコフィールドで、ユニホーム姿での記者会見を行いました。

会見で以下のように語っています。

「マリナーズと契約してから今日まで毎日が僕にとってギフトを贈られたというかハッピーでした。

今日もそうですがとにかくハッピー。毎日セーフコフィールドに来る。

家からの道のり、帰り道。ユニホームを着ている時間。毎日、かみしめていました。それが終わってしまうのかと考えた時に提案をいただいた。

こんな形を取ってくれた。信じられないことですよ」

と球団に感謝しています。

「大好きな人たちだったから、この決断ができた」とも話しました。そして言葉を続け、

「僕の近くにいる人なら分かると思いますが、野球の研究者でいたい。

４４歳でアスリートとしてどうなっていくのか見てみたい。

プレーしなくても毎日鍛錬していくとどうなっていくのか見てみたい。

チームと一緒に練習できる。例えこれで終わりだとしても続けると思う。喪失感みたいなものはまったくありません」

と話しました。

 

気になるイチロー選手の今後について

イチロー選手は今季中は試合でプレーできませんが、来季以降については未定。

今後はチームに同行し、同僚や首脳陣らのサポートを行うとのことです。

マリナーズのディポト・ゼネラルマネジャー（ＧＭ）は記者会見で同選手の今後について

「２０１９年以降に選手として戻る可能性はある。どんな形でもマリナーズに残ってほしいと思っていた」と語りました。

また同ＧＭは、イチローが来年の３月２０、２１日に東京ドームで開催されるアスレチックスとの日本開幕戦で限定的に現役復帰する可能性も否定しなかったと伝えました。

日本でまた躍動する姿を見れるかもしれません。

ただ、イチロー選手から喪失感がないと語っていることから、限定復帰以降の選手復帰の望みは薄そうです。

ネットの声

みなさんの声をみるとお疲れ様と言った労いの言葉や、まだまだやれるといった前向きな意見も見られました。

かくいう私も、まだまだ活躍できるのではと思っていた矢先の出来事でした。

引退はしておらずサポートに徹するとのことですが、今後試合で目にすることが少なくなるのは必死です。

ひとまず、イチロー選手お疲れ様でした。

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