【注意!】PM2.5は黄砂とともにやってくる!
この時期目がしょぼしょぼするのは花粉なのか…それもあるのですが、
中国から飛来してくる黄砂の影響もあるのです。
今年も黄砂がやってくる時期になりましたが、厄介なのも連れてくるんです。
黄砂がやってくる季節
【5日はPM2.5、黄砂、花粉の三重苦】
PM2.5に加え黄砂の飛散量が多くなっています。図は5日15時のPM2.5飛散量予想、21時の黄砂飛散量予想、8時発表の花粉飛散量予想。今週末5日〜7日頃にかけて、特に呼吸器系疾患の方は、マスク着用等で自己防衛を。 pic.twitter.com/yHWEXrOxfQ— 大竹(気象予報士) (@ohtakepapa) 2019年4月4日
春先は中国大陸から黄砂がやってきます。
黄砂は、中国大陸が春になると極度に乾燥することによって、
砂塵が強風で空高く舞い上がるのです。
それが、偏西風に乗って日本にやってくるのです。
以前は九州地域だけだったのが、
現在では、遠く離れた北海道まで届くようになったのです。
いわば日本全域ということですね。
黄砂が観測される日数は4月が9日ということでもっとも多くなっているのです。
黄砂がやってくるとどうなるの?
砂ですから、多いときは霧がかかったように薄曇りになりますし、
車などがホコリをかぶったようになります。
洗濯物にも付着するのでザラザラになるでしょう。
呼吸器官の弱い人はマスクは必須です。
黄砂だけではない!PM2.5もやってくる!
黄砂だけならまだしも…といっても黄砂も厄介ですが
もっと厄介なのがやってくるんですよ。
それは、黄砂に付着したPM2.5です。
PM2.5ってなに?
という人もいるかもしれません。
小さな粒で簡単に、人間の気管支の奥のほうまで入りこむので、ぜん息の原因にもなります。
もちろん、環境汚染物質ですから、人間に外のあるものです。
中国政府も対策に本腰を入れているのですが、
テレビでよく見る北京の映像を見ると、
どんよりとしていますが、あれはすべてPM2.5だと言われているのです。
それが黄砂に付着して日本にまでやってくるのですから、困ったものなのです。
もっとも、必ずやってくるというわけではないのですが、黄砂はやってきます。
それにどのくらいのPM2.5が付着しているのかも、PM2.5濃度で発表されるので
そういった情報にもしっかりと目を通しておいたほうがいいですね。
ネットの反応
雨が降ると車が砂だらけになります。嫌な季節です。それにPM2.5まで…
自転の向きが逆ならよかったのに。
中国に抗議した方がいいと思う。
これから暖かくなって気候的にも一番良い季節なのに
毎年のように黄砂にやられて、PM2.5に悩まされるのも勘弁してほしいですね。
4月は特に平成最後の月であり、お御代代わりの月ですから、そっとしておいてほしいのですけどね。
雨が降るといいのでは?と思いがちですが、雨に濡れるとPM2.5まで体に付着してしまいますから…
それにも十分注意が必要ですよ。
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