ウッチャンこと内村光良がMCを務める「イッテQ!」が10月で終了？？
そんな声があります。ウッチャンが降板するという話があるのです。
番組の顔でもあるウッチャンが降板すれば必然的に番組も終了するのでは？？
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「やらせ祭り」問題が放送倫理違反に…
7月5日、放送倫理・番組向上機構（BPO）の放送倫理検証委員会は問題となった、
イッテQ!の「やらせ祭り」問題について、放送倫理違反に当たるといった見解を示しました。
https://twitter.com/fukukyonikuman/status/1148129617711992832
この見解により、日テレは蜂の巣を突いたような大騒動となったのです。
その中で、一番の問題となったのが、番組のリーダーでもあるウッチャンの進退です。
10月の改編期を待ってイッテQ!を降板するのでは？といった噂は当初から後を絶たず、
一部ではすでに内定しているという噂もまことしやかに聞こえてきます。
ウッチャンはイッテQ!のリーダーでもあり、
精神的支柱でもあります。
そのウッチャンが降板となると、番組自体の存在すらなくなってしまうでしょう。
日テレの看板番組イッテQ！はどうなるのでしょうか。
近年、NHKの大河ドラマの視聴率が低迷しています。
その元凶はイッテQ!と言わしめるくらいの高視聴率を誇っている長寿番組です。
しかし、ここ最近では、さらに同時間帯の裏番組、
テレ朝の「ポツンと一軒家」に視聴率で勝てなくなっているのです。
ただ、「ポツンと…」の場合は旬であることと一軒家という題材であることから、
新鮮さが魅力となっているだけで、
バラエティ色の強いイッテQ!は視聴率についても挽回するという見方がありました。
しかし、視聴率競争で焦ったのか「やらせ祭り」問題での、
今回のBPOの判断、さらにはロケ中のトラブルの続発など、
あらゆる面でイッテQに逆風が吹いているのは確かです。
度重なる問題を受けてウッチャンがついに10月降板を決意…
となると日テレが騒ぎ立てるのも無理はないでしょう。
番組関係者によると、
「結論を言えば、自分がタレントとして芸人としてまた、一人の人間として納得できる対応策が示されない時は、１０月いっぱいで『イッテＱ』を降板すると発言したそうなんです」
という状況のようです。条件付きで、ということですが、
降板発言は間違いないようです。その場面にいた人によると、
「あんな厳しい表情をした内村さんを見るのは初めてです。みやぞんやバービーが大けがをしたとき、内村は泣きながら番組幹部に『これ以上、仲間を傷つけないでほしい。危険なロケなら俺にやらせろ』と直談判したんです。もしかしたら、すでに内村の腹は決まっているかもしれません」
情に厚いウッチャンならではの発言と言えそうですが…。
日テレの対応はどうなってる？？
日テレとしてはどうなのでしょうか。
これだけの視聴率を稼ぐドル箱番組を打ち切りにするようなことはしたくないでしょう。
そして、ウッチャンあってのイッテQ!ですから、ウッチャンの引き留めも至上命題なのです。
そうなると、ウッチャンの納得する対応策が必要なのは間違いありません。
日テレとしては言うまでもなく取り組まなければいけない問題です。
そのため、今回のBPOの見解、ウッチャンの思いを受けて、
日テレ内では「イッテQ!」のプロデューサーやチーフディレクターなどを緊急招集しています。
そして、対応策について口頭で説明させたということです。
「改めてその場で、絶対にヤラセと誤解されるような演出は行わない。放送前にＶＴＲのチェックを番組関係者以外にもしてもらう。コーナー企画に関しては、担当プロデューサー、局プロデューサー、考査部のチェックを受ける。また、放送前の完パケ（完成した映像）を必ず局長、局プロデューサー、番組向上委員会メンバーに見てもらうなどの取り決めをした」
番組関係者の話です。
けが人が続出している件は？？
万が一、タレントから「もうだめだ」というギブアップ宣言が出たときは、
絶対に追い込まない。今後はロケの様子も撮影し保存すること…と
いったことが話し合われたようです。
しかし、ギブアップ宣言を出すようなタレントは、
次の仕事が来なくなることが懸念されます。
事故は無理を押して行った結果なので、しょうがないところもあるでしょう。
ぎりぎりのところでのせめぎ合いがいってQ!の真骨頂みたいなところがあるので、
この点については難しいところです。
BPOの今回の見解はかなり重たいものです。
なにしろ今年の1月からずっと検証してきたのです。
しかもその間にもイッテQ!からはけが人が出るなどのトラブルが頻発したのも印象を悪くしたでしょうね。
ネットの反応
「非常に残念ですけど、ここ最近は「マンネリ感」がありますね。」
「ウッチャンが降板するだけでは済まないでしょう…」
「日テレが真剣に今後番組を盛り上げて行こうとするなら、プロデューサー、ディレクターなどは総入れ替えを考えた方がよいと思う。」
イッテQ!はこれからどうなるのか…今後の展開が注目されますね。
