【悲報】テレビさん、もはや40代にも見向きされていない模様・・・
若者のテレビ離れが進んでいると言われている昨今。
テレビ離れは現在も深刻化しているようです。
最新のデータを見てみましょう。
三種の神器といわれたテレビ
出典〈世界の裏〉
昭和の頃は冷蔵庫と洗濯機と合わせて三種の神器と言われたテレビ。
当時は三種の神器の中でも真っ先に普及して、新しい生活の象徴とされていました。
平成になっても普及を続け、未来永劫発展を続けると思いきや、
残念ながらそうでもないようです。
テレビの現在を見る前に、他の神器の現在を見てみましょう。
・冷蔵庫
冷蔵庫は現在もなお普及を続けています。
当然当時のままではなく、新しい機能がたくさん追加されて、
現在ではAIの分野のテクノロジーも導入され始めました。
例えば、冷蔵庫の中身を判断して、お勧めのレシピを検索してくれたり
する機能が出始めているそうです。
・洗濯機
こちらも現在でも家庭になくてなならない必需品として
活躍を続けています。
洗濯機にも昭和の頃と比べたら様々な機能が追加されており、
ドラム式を導入して一回当たりの水の使用量をかなり抑えることに成功していたり、
洗濯だけでなく、乾燥機の機能も兼ねそろえ、
洗濯ものを干す手間が省けるものも登場しています。
テレビ以外の昭和の三種の神器は普及を続けていますね。
一方でテレビは・・・
テレビを見ないローテレ系がなんと40%
出典〈ITmediaビジネス〉
インターネットが普及を始めてから徐々に陰りを見せたテレビ。
「若者のテレビ離れが深刻だ」ということはかなり以前から言われていましたが、
現在の実際のデータを見ると、
テレビを全く見ないノンテレ層が10.3%
平日30分未満、休日1時間未満の超ローテレ層が8.7%
平日1時間未満、休日2時間未満のローテレ層が19.6%
これらの層をローテレ系として一括りとしてみてみると、
なんと38%にも上ることがわかりました。
また、世代別でみてもなんと20代のみならず、
30代、40代に関してもそのローテレ層が40%を超えています。
もはやテレビ離れをしているのは若者だけでは無いことがわかりました。
これを受けてネットの声は・・・
ネットの声
出典〈金沢くらしの博物館〉
・嫌なら見るなって言われたから見ないだけよ
・テレビなんて地デジ移行で捨てた
・NHKとテレ東くらいしか見ないな
とネットでもテレビを見ない人がほとんど。
やはりテレビ離れの傾向は今も続いているようです。
昔と比べてインターネットが普及したこともあり、
テレビを視聴していた層がそちらへ流れてしまったことが原因かもしれませんね。
今後、テレビの巻き返しはあるのでしょうか?